2017年度研究発表会
人文科学専攻 人文科学は人文知の宝庫。知の探究に年齢制限はない。
Graduate School School of Humanities 7月・12月@就実大学大学院 大学院人文科学研究科人文科学専攻では、7月と12月に修士論文の研究発表会を開催します。修士課程は2年間ですが、「M2の後半に修士論文を執筆すればよいか」と、のんびり構えるようなことは決してできません。修士論文の完成に向けて、M1の年末には修士論文の構想発表、M2の夏頃には修士論文の内容をベースにした研究発表を行うというように、着実なステップを踏まなくてはならないのです。また、修士論文の内容についても、教員からの厳しい指摘に耐え得るようなものでなくてはなりません。それが試されるのが、この研究発表会なのです。  修士論文発表会(2017年7月) 今年度も修論発表会が行われ、M2の院生が登壇しました。M1の院生も見守る中、大勢の教員に囲まれながらの発表は大変緊張したことだろうと思います。今年度から発表会場を院生室からプレゼンに適した場所へと移し、本格的な学科発表のような雰囲気作りに努めました。厳しいコメントが飛ぶこともありましたが、それは期待の裏返しなのです。がんばれ!院生!  修士論文発表会(2016年12月) 師走の夕刻、恒例の修士論文発表会が開催されました。今回は院生1名でしたが、綿密なハンドアウトを準備し、大学院担当教員に取り囲まれて緊張した面持ちでしたが、しっかりと発表しました。いつものように、質疑応答では厳しいコメントも飛び出しますが、どれも院生の今後につながる建設的なコメントでした。院生の今後の活躍に期待です!  修士論文発表会(2016年7月) 七夕にM2の院生3名(内、1名は諸事情により代読)が、年末に提出する予定の修士論文の内容をベースとした研究発表を行いました。各院生は大学院担当教員に取り囲まれ、やや緊張した面持ちで発表に臨んでいました。発表後の質疑応答では、各教員から次々と指摘や批判、提案などがありましたが、いずれも院生にとって有益なものだっただろうと思います。