平成26年度大学院4年制博士課程における自己点検・評価について
就実大学は平成24年度4月に4年制博士課程である大学院医療薬学研究科を設置しました。
大学院4年制博士課程の自己点検・評価について「新制度の『大学院4年制博士課程』における研究・教育などの状況に関する自己点検・評価の提言」(平成23年12月13日薬学系人材養成の在り方に関する検討会)において、中間時期に問題点や変更点、改善計画などを公表するように提言されています。
この度、中間報告が完成致しましたので、公表致します。
平成26年度 医療薬学研究科 中間報告 【PDF】
<参考資料>
平成26年度 医療薬学研究科教育課程概要【PDF】
平成26年度 医療薬学研究科シラバス【PDF】
大学院4年制博士課程における研究・教育などの状況に関する自己点検・評価について
就実大学は、平成24年度4月に6年制薬学部を基礎学部とした4年制博士課程となる大学院医療薬学研究科を設置いたしました。
薬学教育は平成18年度から6年制へと移行し、多くの大学で4年制博士課程を初めて設置することとなりました。
この薬学大学院が果たす役割は、臨床薬学、医療薬学の分野でリーダーとなる人材の養成です。
この目的を果たすため、どのような人材をどのように養成していくかを社会に公表するとともに、文部科学省における研究グループが検証し、よりよい人材養成のためのチェックを行うことが必要であると文部科学省が判断し、平成24年度に当初の計画、実施状況を、中間時期に問題点や変更点、改善計画などを、完成年度の翌年度の平成28年度には成果を含む総括を公表することが決まりました。
本学では、この決定に従い、文部科学省指定の様式による、平成24年度の開設状況報告となる自己点検評価報告書を作成いたしましたので、ここに公表いたします。
平成24年度自己点検評価報告書【PDF】
<参考資料>
平成24年度医療薬学研究科教育課程概要【PDF】
平成24年度医療薬学研究科シラバス【PDF】
薬学教育評価機構 自己評価21報告書掲載について
就実大学は、一般社団法人 薬学教育評価機構による自己評価21の趣旨(下記参照)に則り、平成21年度に6年制薬学教育に関する自己点検・評価を実施しました。
この度、その結果を報告書にまとめましたので、ここに公表いたします。
今後は、本報告書の改善計画に則り、教育研究社会貢献活動のより一層の充実を図ってまいります。
「薬剤師養成のための薬学教育実務実習の実施方法について」が平成 19 年 5 月に厚生労働省医薬食品局によってまとめられた。本まとめにおいては、薬剤師資格をもたない薬学生が参加型実務実習を行う条件として「患者の同意」、「目 的の正当性」、「行為の相当性」が要求されている。このうち薬学生の「行為の相当性」を担保する条件の一つとして、「実務実習を行う薬学生の資質の確認」 があげられている。「実務実習を行う薬学生の資質の確認」のためには、「事前学習の十分かつ適切な実施」、「薬学共用試験の適正な実施」、「各大学の 6 年制薬学教育に対する第三者評価」が必要とされている。
そのため、平成 22 年度に 6 年制薬学教育一期生の実務実習を実施するにあたり、上記の実務実習実施条件を満たすには、平成 21 年度において、第三者評価若しくはそれに準ずる方法により、各大学で質の高い 6 年制薬学教育が行われていることを客観的に確認し、社会に対する説明責任を果たす必要がある。そこで、平成 21 年度に各大学において「薬学教育( 6 年制)第三者評価 評価基準-平成 19 年度版」に基づいた自己評価(「自己評価 21 」)を実施することとする。(平成 19 年 12 月 6 日全国薬科大学長・薬学部長会議での提言より) |