就実大学・就実短期大学

表現文化学科
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実践英語学科ゼミ紹介―有木ゼミの場合


有木ゼミとは?

有木ゼミの主たる目標は,卒業研究このゼミでは全員が卒業論文を書きます)の完成です。テーマと章立てを決めて,執筆を開始します。卒業論文のテーマは,例えば以下のものがあります。


 「アメリカにおける黒人音楽の研究――ジャズを中心に」

 「アメリカが生んだファッション――ジーンズの研究」

 「Of Mice and Men研究――孤独、友情、そして愛」

 「ローラ・インガルスの作品から見えるアメリカの歴史」


笑顔が絶えない有木ゼミ。

授業開始前のひとコマ。世間話を交えつつ,予習の進捗状況などを話し合っています。


「今日はどこから?」

「ここじゃろー」


予習について心配しつつも談笑するゼミ生。どんよりとした空気は微塵もありません。

卒論の段取りに耳を傾けるゼミ生。

授業の冒頭,有木先生から卒論の発表やスケジュールについてお話が。みんな表情がキリッとします。


たとえ就活や実習に忙しくしていても,みんな休むことなく顔を出します。


キリッとしつつ,飲み会の話もポロッと(笑)


ゼミ生が語る有木ゼミ

ゼミ生のひとり,原田由香さんは「ゼミの授業ではアメリカ文学を学んでいます。文学を読み進めながら話の情景やどんな場面かを想像していくことがとても楽しいです!」と,有木ゼミの楽しさを語っています。


また,同ゼミの末宗志穂さんは,有木ゼミの愉快な雰囲気を次のように語っています。「毎週愉快な先生,仲間たちと一緒にアメリカの文化,歴史,文学読んだりと多くのことを学んでいます! 毎回楽しく授業を受けています!」


作品をじっくりと読んでいきます。授業前も授業中も授業後も調べる手は止まりません。


有木先生からは,間髪入れずに


「○○(登場人物)って誰じゃった?」

「これは?」


と質問が続きます。

怠ることなく,読む・調べる・読む!

厳しさの中にも,学ぶ楽しさや愉快な雰囲気を見出す―そうした姿勢がゼミの様子とゼミ生のことばからしっかりと伝わってきます。

 


有木ゼミでやること 

厳しさと楽しさの両立,それは有木先生のことばからも伝わってきます。

 

有木先生「(このゼミの方針は)一にも二にも卒業論文を今年12月末日までに完成させることです。そして最低でも合格点をもらえる卒論に仕上げてもらうことです。論文作成にはかなりの厳しさを学生には要求していますが,一方で楽しい雰囲気での授業を心掛けています。」


精読しつつ,有木先生の質疑応答が入る。

精読中は真剣な空気が張り詰める。

メリハリの効いた有木ゼミ。アメリカ文学・アメリカ文化をしっかり!楽しく!学んでみませんか?