就実大学・就実短期大学

表現文化学科

イベント案内

就実教育実践研究センター主催・共催・後援のイベント等を案内します。

 

2017イベント案内

平成29年度 就実教育実践セミナー 2017/10/25

平成29年10月25日(水)大阪教育大学特任教授の寺尾正先生をお招きし,就実教育実践セミナーを開催しました。

今回のセミナーでは,子どもたちによって歌い継がれてきた「わらべうた」をモチーフに,合唱技術の基礎を体験的に学びました。

セミナーは,まず,簡単なリズム遊びから入りました。四分音符とは八分音符だけで作られたリズム譜どおりに手拍子をするだけなのですが,会場を2つに分け,一方はリズム譜の左から,もう一方は,右から手拍子をすると,会場に「楽しいリズム」が広がりました。最初は,緊張していた学生も,一気に,音楽の楽しさに入ることができました。

ウォーミングアップの後,4名の大阪教育大学の大学院生さんが,「だるまさん」をお手本に披露してくださいました。歌詞を会場の先生の名前に変えて,輪唱すると,会場の雰囲気は一気に和やかになりました。

「ひらいたひらいた」「かごめかごめ」「ほたるこい」「さくらさくら」などのわらべ歌を参加者全員で合唱体験しながらの今回のセミナー。90分という時間があっという間に感じる「楽しい時間」となりました。

就実大学教育実践センターでは,今後も,体験的に学ぶことができる楽しいセミナーを企画・実施していきたいと思っています。

(文責 初等教育学科 楠 博文)

 



 


 

 

平成28年度 就実教育実践セミナー 2016/10/26

10月26日(水)Ⅳ限に平成28年度就実教育実践セミナー講演会「発達障害と共に生きる~本人からのメッセージ~」が開催されました。ご自身が広汎性発達障害当事者である瑠璃真依子先生は,「どうぞ話を聞いて素直に反応して下さいね。」と前置きをされ,「生きづらさ」を抱えながらも懸命に歩んでこられた人生経験を親しみやすく語って下さいました。会場は,笑いや感嘆に包まれる場面もあり瑠璃先生の話に引き込まれている様子でした。



 

 

平成23年度 就実教育実践セミナー 2011/11/13

「保護者の立場になると,学校側の態度にむかつく自分がいる」
本年度のセミナーは,大阪大学大学院教授の小野田正利先生を迎え,ワークショップ形式で開催をいたしました.無理難題を要求してくる保護者を“モンスターペアレント”としてではなく,“共通理解できうる相手”として認め,「対話と行動」によって,互いの接点を浮上させていくための真摯な“向き合い方”を教えていただきました。

 

エコマップの作成 ロールプレイ演習

平成22年度 就実教育実践セミナー 2010/08/01

「幼児を理解し,幼児に理解されるということ-子どもと共に『良い日』を創り出すという視点に立って-」
本年度のセミナーは,玉川大学准教授豊田一秀先生に,保育について上記の演題にてご講演いただき,保育に携わるものとして重要な見方を学びました.学生だけではなく,現場の保育士・幼稚園教諭をはじめ一般の方にも多く参加いただきました。

 


平成21年度就実教育実践セミナー講演会開催

就実教育実践研究センター主催のセミナーが2月12日に開かれました。初等教育学科、幼児教育学科、学外の保育者などを対象として「『保育ソーシャルワーク』としての子育て支援をめざして」と題して、井上寿美先生から、子育てをめぐる問題点や、子育て支援のあり方などについて具体的に詳しくお話を聞くことができました。

 

講師の井上寿美先生 積極的に質問する学生

平成20年度就実教育実践セミナー講演会(第2回)開催

2月17日(火),川崎医療福祉大学特任教授佐々木正美先生に「発達障害児・者への理解とかかわり」という演題でご講演いただきました。この中で発達障害の特性について,想像力や社会性,コミュニケーションに問題があるため,「我がまま」 「無神経」と誤解されやすいことを指摘され,周囲が理解し支援することが大切であり,無理解な支援は二次障害を起こすと述べられました。

 

講演される佐々木先生 熱心に聞き入る学生

平成20年度就実教育実践セミナー開催

11月28日(金)に就実教育実践セミナー講演会を行いました。今回は、アメリカ・アラバマ大学大学院名誉教授マリアン・マニング博士をお招きして、「読解力を育てる『ビッグブック』の理論と実践」のご講演をしていただきました。夕方からの講演でしたが、学生、教員、一般参加の方等多数ご参加いただきました。「Big Bookについて初めて聞きました。少し勉強してみたいと思いました(小学校関係者)」「マニング先生と一緒に読む活動をして、とても楽しかったです(一般参加者)」と参加者のアンケートにあるように、大変楽しく学べるセミナーでした。

 

ご講演のマニング博士 マニング博士と通訳の宮川先生

第1回「親子ふれあいタイム」開催

9月12日、本学E館・模擬保育室で就実子育てアカデミーのメイン事業「親子ふれあいタイム」がスタートしました。関係者によるオープニングセレモニーのあと、35組71名の参加者が親子で交流をしました。子どものことを話したり、悩みを相談したり・・・。参加者と一緒に楽しく有意義な「親子ふれあいタイム」を作っていきたいと思っています。

 

8/9 「就実☆キラリ☆体験教室」を実施

子育て支援事業の1つ,幼児・児童対象の親子参加型体験学習「就実☆キラリ☆体験教室」を本学・就実教育実践研究センターで実施しました。それぞれの教室で,親子ともに体験学習を楽しみました。

 

多くの方々が来訪されました 伊藤真講師による「楽器を作ってあそぼう」
棚田真由美講師よる「文字パズルで遊ぼう」

ズビャーギナ山田章子講師による

「なかよし親子の音楽クラブ」

宗高弘子教授による「親子ふれあい体操」 赤坂英二准教授による「昔遊びで楽しもう」

「2008就実こどもフェスタ」を開催

6月14日(土)に本学T館T611で就実こどもフェスタが例年通りに開催され、ペープサート「色えんぴつ」、合奏「手作り楽器の演奏会」、ブラックシアター「おばけなんてないさ」他、オペレッタ「大きなかぶ」、幕間には手品や手遊びもあり、学生らの工夫を凝らしたプログラムに子どもたちも大喜びでした。

 

ペープサート「色えんぴつ」 合奏「手作り楽器の演奏会」
ブラックシアター「おばけなんてないさ」他 オペレッタ「大きなかぶ」

2007イベント案内

食育に関する研修会を開催

1月12日に本学E館で食育シンポジウム協議会・NOP法人食生態学実践フォーラム主催(就実大学教育実践研究センター後援)の研修会を実施しました。
高知大学教授・針谷順子氏の基調講演の後,「食の循環性の認識を育む食育」と題してコーディネーター名古屋学芸大学大学院教授・足立己幸氏,パネリストとして就実大学准教授・本田真美氏らによるパネルディスカッションを行いました。

 

針谷先生の基調講演 パネラーとして発表する本田先生

2007特別講演会(講師 陰山英男氏)を開催

就実大学人文科学部初等教育学科・就実大学教育実践研究センター開設記念特別講演会

11月24日に陰山英男氏(立命館大学教育開発支援センター教授・立命館小学校副校長兼務)に「学力の新しいルール」と題したご講演をしていただきました。

 

学生も講演に聴き入った 陰山氏の講演「学力の新しいルール」

 

2007就実こどもフェスタ~就実っ子とゆかいな動物たち~ 終了

6月23日 10:00~11:30 本学T611
プログラム:ペープサート「くれよんの木」、オペレッタ「ブレーメンの音楽隊」、手作り楽器の演奏会、他。

 

多くの子どもたちが楽しんだ 学生によるオペレッタ「ブレーメンの音楽隊」

平成19年度就実教育実践セミナー(第1回) 終了

5月9日 17:00~18:30 本学T309
コンスタンス・カミイ博士講演会:演題『教育の目標としての自律性』

 

講演されるコンスタンス・カミイ博士 学生,現職の教師の方々が参加された