就実表現文化 | 就実表現文化学会 |
第1号(2006)- |
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第1号(通巻第27号)(2006.12)
八犬伝第一部、刺客・軍師・聖賢 / 井上啓治
七巻本『世俗字類抄』に掲載された画人(補) / 三宅ちぐさ
Web表現教育と著作権-情報発信演習における法規制ケーススタディ- / 中西裕
近世以降の指示副詞の基礎的調査-明治期以降の小説を中心に- / 岡崎友子
第2号(通巻第28号)(2007.12)
八犬伝、毛野の〈智〉と人性観・教育観 / 井上啓治
京都・知恩寺蔵快慶作の新出阿弥陀如来立像について / 土井通弘
卒業研究調査報告 : 日本文学にあらわれた色彩語 / 堀本梓織
中古における指示副詞の用法と変化について / 岡崎友子
第3号(通巻第29号)(2008.12)
八犬士論のための序論、毛野の成長-八犬伝第三部、仁と智による犬士像完成へ- / 井上啓治
岡倉天心序説 / 土井通弘
情報社会における表現教育と著作権-「選ぶ個性」から「作る個性へ」- / 中西裕
第4号(通巻第30号)(2010.1)
家隆の万葉受容-歌枕を通してみる- / 松井 律子
八犬伝第一部、〈伏姫伝奇〉論 / 井上 啓治
七巻本『世俗字類抄』に増補された「国郡」門の語彙 / 三宅 ちぐさ
図書館司書課程におけるオンラインレファレンス演習のあり方への考察
-ならびに近現代文学研究資料としての「月報」の価値- / 中西 裕, 加藤 美奈子
役割語としての「幼児語」とその周辺 / 岡崎 友子, 南 侑里
〈狐〉の死を悼む、または匿名のありか-「書評史」論の一部として / 山本 光久
就実大学人文科学部表現文化学科表現創造コース身体表現ゼミナール第4期生の自己受容に関する報告 / 岡本 悦子
第5号(通巻第31号)(2011.1)
瀬戸内市餘慶寺蔵千手観音立像について-解体修理に伴う知見をふまえて- / 土井 通弘
伝経覚筆本『庭訓往来 下』本文(翻刻) / 三宅 ちぐさ
公共図書館における全集月報類の保存と整理に関する調査研究 / 中西 裕,加藤 美奈子
第6号(通巻第32号)(2011.12)
南総里見八犬伝、親兵衛と「性の美」 / 井上 啓治
「過去を書く」こと―室生犀星『王朝』と折口信夫「王朝語」 / 小林 敦子
博物館における所蔵品データベースの公開に関する考察 / 中西 裕
第7号(通巻第33号)(2013.1)
「子どもになる」こと―北原白秋「童心」試論 / 小林 敦子
洋画字幕における女性キャラクターの終助詞 / 長谷井 直子
8号(通巻第34号)(2014.1)
八犬伝の世界観、[知論]をめぐって / 井上啓治
三島由紀夫『仮面の告白』論–(1)「仮面」の意味 / 松尾直昭
宇津保物語の研究–仲忠の栄華達成と家族観– / 大東沙耶香, 岡部由文
「俳優修業」と「小説修行」 / 小林敦子
終助詞「や」についての覚書 / 中﨑崇
<南>の誘惑–2013年EU文化首都マルセイユをめぐって / 山本光久
ダンス・ミュージアム・イベント「<月に遊ぶ>・・・やがて欠け、やがて満つるものへのオマージュ」への旅
(舞踊創作過程の記録) / 岡本悦子
学生のポピュラー音楽の受容に関する調査研究 / 中西裕
9号(通巻第35号)(2015.1)
南総里見八犬伝・第三部、<京師脱出行>の親兵衛像 / 井上啓治
三島由紀夫『仮面の告白』論–(2)言葉をめぐって / 松尾直昭
「人文科学のトポス」のためのメモ–グローバリズムを超えて / 山本光久
最終講義: 古辞書研究–再出発に向けて / 三宅ちぐさ
聞取り調査に見る若者のカラオケにおける選曲の心理–「一座する芸能」としてのポピュラー音楽消費行動 / 中西裕・玉木博章
第10号(通巻第36号)(2016.1)
八犬伝の世界観と馬琴の「誠」 / 井上啓治
三島由紀夫「仮面の告白」論–(3)「現実」・「言葉」へのフェティシズム / 松尾直昭
内なる歴史と純文学 / 小林敦子
若者のカラオケ利用と選曲の心理に関する調査–ポピュラー音楽受容の一形態として– / 中西裕・玉木博章