古き良き時代の上方落語に触れる公開講演会を開きます
10月14日(土)午後1時から就実大学R501号室で、表現文化学会公開講演会を開きます。本年度は、桂小文吾師をお招きし、古き良き時代の上方落語を演じていただき、またその特徴と魅力を語っていただきます。聴講無料。
詳しくは、チラシ(左をクリック)をご覧下さい。
表現文化学会とは
本会は、広く日本語学,日本文学,表現創造及び国語教育等に関する研究啓発をはかり、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的として、昭和54年に日本文学会として設立され、平成15年に表現文化学会と改称されました。本会は就実大学人文科学部表現文化学科教育職員,旧日本文学科及び表現文化学科卒業生,表現文化学科学生,国語教育等に携わる者及び本会の趣旨に賛同するものによって構成されています。
毎年11月に総会と公開学術講演会を開催しています。
一般公開の公開学術講演会では、毎回、著名研究者・作家・第一線の表現者等を招いて表現文化の諸相を発信しています。
H27年度 表現文化学会総会・公開学術講演会
H27年度の表現文化学会総会ならびに公開学術講演会は下記のように開催されました。
日時:2015年11月21日(土)
表現文化学会総会(会員のみ) 12:45より
公開学術講演会(一般公開) 13:30より
場所:就実大学 R601
講演会内容
題目:「いたるところに詩がある」
講師:伊藤比呂美 氏(詩人)
伊藤比呂美氏は、「文化芸術活動において著しい功績のあった個人(もしくは団体)」を顕彰する「第5回早稲田大学 坪内逍遥大賞」(2015年)の「大賞」に選ばれました。
会員短信
ここには、表現文化学会会員の卒業生の近況や短信を掲載いたします。
文学展「没後90年 芥川龍之介 -その青春と友情」が菊池寛記念館で開催されます 綾野七恵さん(旧姓仲西・1995年度生)
2017年9月16日~10月22日、菊池寛記念館(香川県高松市)で第26回文学展「没後90年 芥川龍之介 -その青春と友情」が開催されます。本学日本文学科(表現文化学科の前身)の卒業生、綾野七恵さん(旧姓仲西、95年度生)が担当されました。「本展では、『新思潮』をめぐる仲間との友情や、若き日の挫折が生んだ「羅生門」、青春時代と対比する苦悩の晩年までを紹介します」。講演会、朗読会、ミニコンサートなど関連行事も充実しています。ぜひお訪ねください。
詳しくは、http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/28694.html
「学校司書として頑張っています」日笠眞琴さん(2013年卒)
鳥取市の臨時職員として市内の小学校で学校司書の仕事をしています。特に楽しみな仕事は朝の読み聞かせです。図書の時間には本の紹介をすることもあります。在学中に取った司書資格が活かせる仕事に就けたことを嬉しく思っています。(2015年11月)