博物館学芸員課程学生が備中安養寺経塚出土の瓦経(がきょう)を調査
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連携事業の一環として、現在、倉敷考古館所蔵の「瓦経(がきょう)」の再調査を行っています。「瓦経」とは粘土板に経文を刻んで焼いたものです。国指定重要文化財「備中安養寺裏山経塚出土品」と同時に発掘された未整理の瓦経について、記載された経文の同定作業を行っています。
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調査は表現文化学科土井通弘教授の指導のもと、本学博物館学芸員課程の学生や、学芸員として活躍する卒業生などが参加して解読や写真撮影に取り組みました。
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