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中学校・高等学校の健康診断・歯科検診に参加して

中学校・高等学校の健康診断へ参加して 2014/4/23

 

教育心理学科3年生の養護教諭希望者が,就実中学校・高等学校で実施された健康診断の支援に行きました。参加した学生の感想を紹介します。

 

「養護教諭は健康診断実施の要!」(3年生HWさん)

 

今回,生徒数が非常に多い学校で健康診断に参加するという貴重な体験ができて本当によかった。

 

担当した体重測定では,測るのを嫌がる生徒も多かったが,「よろしくお願いします」,「ありがとうございました」と言ってくれる生徒も多くて嬉しかった。今回はデジタル式の体重計だったが,母校は目盛り式だったので,測定も大変だったろうと今になって思う。

 

健康診断は,生徒自身の発育や健康状態を知るために,非常に大切な機会である。また,学校の傾向や健康課題を発見できる行事でもある。養護教諭は健康診断実施の要の存在で,司令塔であると思う。また,すべての子どもの成長を見ることができる養護教諭の仕事にとても魅力を感じた。

 

身長や体重の測定

体重

中学校・高等学校の歯科検診ボランティアを経験して 2014/4/23

 

教育心理学科2年生の有志が中学校・高等学校の歯科検診ボランティアに参加しました。ボランティアに参加した学生さんの感想を紹介します。

 

「現場での体験は刺激になりました」(2年生ENさん)

 

今回ボランティアで参加して,たくさんのことを知り,学ぶことができました。

 

まず,一番大切なのは,事前の準備と関係者が流れや役割をしっかり把握しておくことだと感じました。養護教諭一人ではとても乗り切ることができない仕事量でしたが,様々な人の協力があって成り立つものだと思いました。

 

また,実際に記録することで,書き方やチェックの内容,個人の口腔内の変化などたくさんの発見がありました。歯科医は「固い物はあまり食べない?」,「あごに手をつく癖があるでしょう」などに気付き,生徒に直接指導する機会になっていました。

 

実際に現場で学ぶのは本当に刺激になりますし,体験しておくべきだと感じました。

 

「来年も機会があれば参加したい」(2年生AKさん)

 

養護教諭志望でない私も,今回のボランティアに参加して全体のサポート役をしました。

 

会場に入ってくる生徒がスムーズに流れるような案内や,道具の片付け,記録者の支援などです。先生方も,学生も(私も)皆とても大変そうでした。しかし,終わってから話しをしてみると,「先生が優しくて,質問したら丁寧に教えてくれた」,「大変だったけど参加してよかった」と皆が言っていました。

 

来年も機会があればぜひ参加したいです。

 

歯科検診結果の記録