養護教諭を目指す学生が就実中学校・高等学校の健康診断にボランティアとして参加しました。その様子を報告します。
平成29年4月19日に就実中学校高等学校の健康診断に参加させていただきました。今回は、グループに分かれて、体重測定や身長測定、聴力検査を実際に行い，視力検査の補助をさせていただきました。今まで授業の中で学んだり、ロールプレイを行ったりしてきましたが、本格的に実践するのは初めてでした。
また、健康診断以外の場所での生徒指導・保健指導についても学ぶことが出来ました。2000人以上の大規模校での健康診断では、効率よくかつ丁寧に行うために、事前準備の大切さ、教員同士、教員生徒間での協力と連携が不可欠であることを知りました。教科書や本では学びきれない貴重な体験をさせていただきました。今回学んだことをこれからの実習や学校現場で生かしていきたいと考えています。
(３年 T.M.)
平成29年4月19日に就実中学校高等学校の歯科検診に参加させていただきました。今回は、2年生から4年生の縦割りのグループに分かれて、歯科検診の記載をしました。大学で、事前に上級生から歯科検診の記載方法を教えてもらえる時間もありました。また、当日も先輩方が後輩をフォローしながら、グループで行動しました。歯科医師の方々からも教えていただき、緊張しながらも達成感が得られる機会になりました。
大学では、歯科検診で得られた学びを掲示物にして、模擬保健室に飾っています。
（３年 M.I.）
