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初等教育NEWS 2014年度

卒業記念パーティ・卒業式 2015/03/19・20

319日にホテルグランヴィア岡山で卒業記念パーティーが行われました。華やかに装った卒業生が恩師と語らったり,記念写真を撮ったりと,楽しいひと時を過ごしました。

ご馳走と楽しそうな感じ、伝わります?

卒業パーティもたけなわ。ゼミごとに記念撮影

また,翌20日には,本学体育館で卒業証書・学位記授与式が行われました。その後,思い出深いE401教室に場所を移し,初等教育学科の卒業生91名は卒業証書や免許・資格証書を一人ひとり手渡されました。

新たな世界へと羽ばたいていく卒業生に幸多からんことを祈ります。

式典前に学食で待機

体育館に入場、着席中の4年生

代表が卒業証書を授与されました

拍手のもと体育館から学科卒業式会場に移動する4年生

学科卒業式ではまず各種証書を全員が授与されました

証書を感慨深く眺める4年生

学科長の挨拶。卒業生、今後幸多かれと祈ります。

終了後は記念撮影タイム

 

初等教育4年生茶話会 20150128

 

1月28日(水)16時半から本学V館地下食堂で初等教育学科4年生を対象に茶話会が行われました。当日は卒業論文提出日(1月14-15日)に引き続き,後期授業最終日ということで大きな節目の日でもありました。第一部では4年生が卒業するまでに必要な諸手続きの説明が行われました。第二部では4年生と教員の間で懇親会が行われました。軽食とともにみんなで4年間を振り返る談笑が行われました。その後、初等教育学科伝統の「猛獣狩り」「じゃんけん列車」が行われ、弾けるほどに盛り上がりました。締めくくりに4年生から教員に向けて感謝の気持ちを込めて合唱と花束、温かいメッセージを頂きました。皆さんの社会でのご活躍とご健康を心よりお祈りしています。

第二部がスタート。立食前に司会が盛り上げます。

立食パーティ形式です。混雑と熱気が伝わります?

飲食後に第二部後半。レクレーションです。

初等伝統のじゃんけん列車。4年間これで盛り上がりました

学生より教員にメッセージと歌を頂きました。

解散後、記念撮影タイム。

幼稚園1日実習 2015/02/23~27

 

渡邊ゼミ学外授業 2015/02/27

2月27日、渡邊言美ゼミ3・4年生の学外授業で、桃太郎のからくり博物館と、トンボのユニフォームミュージアムおよび八正館にお邪魔しました。

倉敷の美観地区にある桃太郎のからくり博物館では、たくさんのからくり展示があり、大人も楽しむことができました。また、 桃太郎の研究についての館長さんのご説明を通して、歴史の懐は深く、それは他の多くの事柄にも通ずることであると思いました。改めて博物館の果たす役割の大きさを感じることができました。今度は子どもたちと訪れたいと思います。

玉野の株式会社トンボにあるユニフォームミュージアムおよび八正館では、 制服を作る一つ一つの過程を見学させていただきました。制服には多くの人々の関わり・願いがあること、そして苦労があることを知り、着るだけの制服ではなく、人の思いが詰まってこその「制服」なのだということが理解できました。また、案内をしてくださった香川さんのお話から、文武両道校、スポーツ学校やお嬢様学校といった「スクール・アイデンティティ」を考えて制服を生産しているトンボの社風を垣間見ることができました。制服ごとにそれぞれの時代の特色や、学校の特色が現れているのがたいへん興味深い点でした。

今回の学外授業を通して、今までの桃太郎・制服への概念ががらりと変わりました。何事にも歴史があり、色々な視点から深く考察していくことが重要であること、これらの考え方は卒業論文にも通ずるものがあると思いました。貴重な体験の機会を与えて下さった関係者の皆様に感謝致します。(執筆:3年 多田早也香)

1.トンボでのご説明に聞き入る学生たち

2.各国の制服展示を見せていただきました

3.桃太郎のからくり博物館 ユニークなしかけ展示を堪能しました

4.桃太郎の錦絵(1890)。このころのお供は頭部だけ動物です

※上記の写真4は所有されている博物館様よりホームページ掲載の許可を頂いております。

 

初等教育学科4年生就職戦線の状況について(2014年12月末)

採用試験などに合格した在学生・卒業生の皆さん、おめでとうございます。

一方で、今年度苦戦し来年度に再度、採用試験をチャレンジする4年生、卒業生の皆さん、これから来年度の試験まで一緒にがんばりましょう。臨時などの経験を通して、さらに成長して立派な教諭・保育者になっていってください。

初等教育学科は2015年になお一層、卒業生の採用試験支援に努力していきます。




注)参考の岡山県岡山市の小学校教諭試験合格率は岡山県ホームページ内「平成27年度岡山県・岡山市公立学校教員等採用候補者選考試験(第2次試験)の結果について」で公表されている小学校採用候補者(合格者300名)に対しての1次試験受験者1,259名を根拠に算出しました。つまり岡山県・岡山市の小学校教員採用試験は4.2人に一人合格の試験であるのに対し,就実初等の現役受験者は3.1人に一人が受かっていることがわかります。

 


注)参考の合格率は三次試験合格者÷三次試験受験者で算出しています。「岡山市全体の数値」の算出は岡山市ホームページ「平成26年度岡山市幼稚園教諭・保育士採用試験 試験実施状況」より算出しています。つまり,岡山市幼保園採用試験の三次試験は全体として2人に一人しか受からない試験ですが,就実初等の現役受験者は4人中三人近くが受かったことになります。

 


公私立幼稚園、保育園および社会福祉・児童施設内定者は今後、内定確定しだい更新する予定です。

これから就職活動が本格化する皆さん、また様々な自治体を来年度再度チャレンジする皆さん、一緒にがんばりましょう。


 

小学校教育実習の報告 201410201116

平成261020日(月)から1116日(日)までの日程で、小学校教員を目指す学生が教育実習を行いました。45名の学生が、43の小学校に受け入れていただき、4週間の教育実習をさせていただきました。音楽発表会、学習発表会、宿泊を伴う校外学習など学校行事の多い中、学生は様々な体験もさせていただきました。

子どもたちとの授業はほとんどの学生が初めてであり、先生方に多くの教えをいただきながら、取り組みました。子どもたちに助けられた1時間だったと振り返る学生もいました。担任の先生方が育ててこられた学級での授業や一日経営の経験は、学生にとって思うようにはいかないことが多くても充実感を得ることができたようでした。一方で、学級を育ててこられた先生方の力を改めて考えるに至りました。

また、学校行事に向け、学校が一丸となった取組を進める過程を多くの学生が体験させていただきました。自分たちが子どもとして取り組んできたことにねらいがあったことや先生方の思いなどに気づき、学校行事の意義を改めて考えることができました。

子どもたちと一日を過ごし、先生方の一日に密着し、教職の厳しさを感じながらも、改めて教師になりたいという思いが高まったようです。講義に臨む姿勢や考え方に少し変化がみられます。

学生に、多くの力を与えてくださったことに感謝申し上げます。

トラックの仕事は?

こう考えたんだよ?

何グラムでしたか?

ココとココを線でつなぐんだよ。

漢字の読み方と使い方

今回の授業を振り返る

※ここでの写真は学校の許可を得るとともに、児童の顔や名前が特定できないように加工を行っております。

 

初等教育学科ホームカミングデーの報告 2014/10/26

1026日、なでしこ祭と共催で、初等教育学会ホームカミングデーが開催されました。E館が工事中のため、会場に入りづらいのではと思っていましたが大勢の卒業生が参加してくれました。

皆さんがそれぞれの道でがんばっている姿を見て、教員も大いに元気づけられました。

今後も卒業生と在学生、教員が交流できるような取り組みを行っていきたいと思います。

恩師と語り合う

みんなで記念撮影

 

採用試験対策合宿の報告 201492425

夏期休業中の9月24~25日、一泊二日の勉強合宿を行いました。参加したのは小学校の教師を目指している初等教育学科2年の学生6人です。

一日目は朝から、自己分析や受験する自治体など、主に小学校の教員採用試験に向けた内容の学習をしました。自己分析は願書に記入する自己アピールや、面接での受け答えに必要な取り組みです。今までの経験からアピールできることや、将来具体的にどんな先生になりたいのかなど、改めて言葉にすることに思いのほか苦戦しました。しかし、自分自身を分析することで、自分に何が足りていないのか発見することができました。また、今後の学生生活でどのようなことを学んでいく必要があるのかなど、具体的な課題をそれぞれが持つことができました。

二日目は、6人全員での討論と、前日の自己分析に基づく願書を使って、先生方3人に面接をしていただきました。討論を進めるうちに、先生からのアドバイスもいただきながら、どのような形にすればいいのかを身につけられた気がしました。面接練習では、練習とはいえ、先生方3人を前にしてとても緊張しました。言葉はもちろん、姿勢や表情、声などを、緊張した場面でどんな人が相手でも理想のものにすることの難しさを、身をもって体験しました。また、学生が先生方を面接するという、私にとっては初めての練習方法も実施しました。面接官が相手のどのような面に目を向けていて、どういった印象を受けるのか、面接官の立場に立った考えができた貴重なものでした。これらの練習を通し て、また新たな課題を発見しました。

一泊二日の勉強合宿は、初めての試みでした。しかし、二日とも内容の濃い充実した時間になりました。今回の合宿で得たものはもちろんたくさんあります。しかし、なによりも自分たちが目指しているものに向けた今後の課題や、学生生活の過ごし方を思い描くことができたのが一番の収穫だと思います。同じ目標も持つ仲間と一緒に学べることと、初等教育学科の先生方全員が親身になって応援してくださることに、心から感謝しています。

本文 初等教育学科2年岡田奈々

幼保組は保育所実習のため小さな合宿になりました

夜遅くまで願書作成をしていたため眠いです

学んだことが増え場面指導も充実します

議論も白熱しました

 

 

平成26年度前期授業 教育保育インターンシップの報告 201449

初等教育学科では一年生前期を対象に現場の保育者・教師となる者にふさわしい態度・マナーなどを身につけるため「教育保育インターンシップ」を実施しています。この授業の集大成として保育所や幼稚園、小学校、学童保育など様々な現場でのインターンシップを経験させていただいていますが、今回は小学校を報告いたします。

小学校グループは91日(月)から5日(金)までの5日間、1年次生を中心に、岡山市立宇野小学校で、インターンシップの経験をさせていただきました。

学生たちにとっては先生という立場での5日間は、貴重な経験の日々でした。授業に熱心に向かう先生と子どもの姿。少しの支援で一歩踏み出す子どもたち。童心にかえり子どもたちと遊んだ休み時間。間近で見た先生方の子どもへのかかわり。子どもたちが帰った後の先生方の仕事。教師を目指すために一歩を踏み出した学生にとって、先生方や子どもたちから多くの学びがありました。

 

学期初めのお忙しい時期に、多くの学生を受け入れてくださいました宇野小学校の校長先生をはじめ先生方に感謝申し上げます。

教室内で活動させていただきました

先生方や児童と一緒に一日過ごします

授業にも参加させていただきました、ありがとうございました

児童帰宅後も学校の仕事に触れさせていただきました

振り返りの時間も作っていただきました

初等教育学科学生、教員ともに心からお礼申し上げます

※上記写真は学校より撮影許可を頂くとともに,児童の顔や名前が識別できないよう加工を施しました。


 

幼稚園教育実習 2014/9/1~28

 

小学校教育実習Ⅱ 一日学校訪問 2014/9/17

小学校教育実習指導Ⅱの講義の一環として、10月から小学校で教育実習を予定している初等教育学科・教育心理学科の学生が、9月17日(水)に、岡山市立岡山中央小学校を訪問しました。講義の中で学びそれぞれに描いてきた授業、子どもたちとのかかわり等を実際に観察する機会となりました。

能井校長先生から、教師に求められる資質について、実体験を踏まえてお話しいただき、教職への思いをさらに揺さぶられた学生も多くいました。

その後、各学級に分かれ、担任の先生方の授業や学級づくりの様子などを参観させていただきました。また、子どもたちとかかわる機会もいただきました。授業のふとした場面から先生方と子どもたちとの学びの深さを感じたり、講義で聞いていても実感できなかった指導の場面を目の当たりにしたりと多くの学びを得た一日となりました。

一日の振り返りの場で、掃除時間に、特別教室の椅子を丁寧にそろえている子どもの「次に使う人が気持ちがいいと思うから」の言葉が心に響いたという学生の感想がありました。校長先生がおっしゃった「子どもからも学ぶ」を実感できた一コマであったと感じます。

お忙しい中、47名もの学生を受け入れ、学びの場を提供してくださった岡山市立岡山中央小学校の先生方、児童の皆さんありがとうございました。

校長先生のご講話

自己紹介の機会を頂いて

休み時間① 全力で遊ぶ

休み時間② 語らう

授業の進め方を見学させて頂く

クリックできたらシールを一つ

机間指導中の先生方学ぶ

児童と一緒に体験してみて

注)本文および写真は受け入れ校に相談と許可を頂くとともに児童の顔と名前などが特定できないよな写真の処理を行っています。

 

実習「救命救護教室」の報告 2014/8/2

8月2日、土曜日10時より就実大学E1階模擬保育室にて、日本赤十字社の方々による、救命救護教室が行われました。人形を使って実際に救護の実習や、AEDの使用法など、実際に救護を行わなければならない状況になったことを想定した練習をしました。人形は成人のものではなく教室学部ならではの、子どもや、乳児のもので、授業を受けた学生の感想で「今までに救命救護の授業を受けたことはあるが、子どものものは初めてだった。以前学んだことはあるが忘れかけていたので再確認するいい機会になった。」というものがありました。実際にその現場に立ち会ったとき、保育士、教師として子どもの命を守るための大切な授業でした。

人工呼吸・心臓マッサージの説明 ものすごい緊張感です

「無いほうがいい事態」ですが、未来の保育者・教師には

必要不可欠な備えのための時間となりました

・・・・・・心臓マッサージの実技の様子

・・・・・・子どもの人形なのでデリケート

・・・・・・ではないかと心配になります

・・・・・・人工呼吸実技の様子

・・・・・・やはり小さくて心配になります

続いてAEDの説明 不安を感じるほどの緊張です

AED実技 電気を通す機械なので、さらに緊張します

本文および写真 初等教育学科2年生 日下公貴


第四回オープンキャンパスを開催しました 2014/8/24

まず、10時から本学科 飯田智行先生の体育に関するミニ講義が40分間行われました。大学では90分授業ですので、だいたい講義半分の時間にあたります。幼児・児童の体力の課題から学校の体育のあり方など広いテーマの内容でした。最後の10分間は「体育をとおして“つながる”」というミニ体験実技は笑いと歓声の絶えない時間になりました。

続いて、本田真美先生の初等教育学科ガイダンスが行われました。教員・保育者を養成するという学科の使命(ミッション)から、4年間の学生生活と教育計画(教育課程やカリキュラムとも呼びます)の概説が行われました。教員採用試験一次試験の合格状況から、実習に学習に活躍中の在学生の状況まで様々な紹介が行われました。

午後からは学科相談や自己推薦入試の説明・登録などが行われ、多くの生徒や保護者の方々にご参加いただきました。途中で雨に見舞われるなど天候には恵まれませんでしたが1日のご参加、ありがとうございました。

1.本田先生の学科ガイダンスの様子。学科の使命や4年間の

学生生活・教育課程、最新の就職状況など様々なことをお伝

えいただきました。

2.天候不順の中のご参加、ありがとうございました

3.飯田先生のミニ講義。子どもの「生きる力」の大きな柱

としての健康・体育・体づくりのお話でした。

4.後半のミニ実技は建物全体に響くほどの盛り上がり

 

※一部参加者の顔が映る写真がありましたので,ご本人の許可の上で個人を特定できない充分な加工を行いました

 

小学校1~4年生向けイベント(by acts)の報告 20140719

719日(土)初等教育学科有志が集まる研究グループ(acts)が、小学校低学年を対象にしたワークショップ「芸術はバクハツだ!」を行いました。模擬保育室全体をキャンバスにして、ペンキ用の大きなはけ、ローラー、ほうき、サンダルやスリッパを使ってコロコロ、ごしごし・・・。活動が進むにつれて、手や足や体全体をつかって、ペッタンペッタン・・・。子ども・保護者・学生が一緒になって、家庭でも学校でも経験できないダイナミックな表現活動を楽しみました。


 

 

 

初年次教育Ⅰ「キャリア懇談会」を実施2014/7/16

716日の「初年時教育Ⅰ」の授業時に、4年生12名をゲストとしてお招きし、「キャリア懇談会」を開催しました。小学校・特別支援学校・幼稚園教諭志望者、保育士・施設職員・一般就職志望者がそれぞれ集まってくださり、1年生中心の受講生に対して様々なアドバイスをしてくれました。

受講も、4年間の過ごし方や実習の取り組み方、採用試験対策やはては恋愛・結婚にいたるまで、幅広い質問をしていました。

これをきっかけに、1年生が自分の進路についてあらためて認識し、またふだん関わりが少ない1年生と4年生が様々な交流をしてくれることを期待しています。

実習や学習の様々な経験を4年生が本気で語ってくれました

話す四年生も、聞く1年生も真剣そのもの

一年生の立場からも本気の質問が飛び交いました

 

 

本気の質問と真剣な受け答えの90分。

みんなの充実したキャリア(職業からみた人生の

充実)を祈っています。

 

卒業生を囲む会を実施 2014712

712日土曜日に公立保育所に就職した卒業生を本学に招き、これから採用試験を受ける学生との交流会を行いました。

会の中では、卒業生から、採用試験に向けて準備すべきこと、試験当日の会場での様子、また就職した後の保育士としての実際のお仕事などについて様々なお話を聴くことができました。学生たちは現場で活躍する卒業生のお話を熱心に聞き入っている姿が印象的でした。また、お話だけでなく、「いぬのおまわりさん」など3曲の弾き歌いも聴かせていただきました。子どもたちが歌うことが大好きになりそうな、とても素敵な弾き歌いが、写真からでは伝えきれないのが残念です。

公立幼稚園教諭・保育士採用試験を間近に控えた学生は、採用試験に向けての意気込みを更に強くしました。採用試験を受験する皆さんのご健闘を祈っています。

 

熱心に卒業生(現職公立園保育者)のお話を聴かせていただく学生たち

保育士としての実際の現場の貴重なお話を聞くことができました。

このすごい弾き歌いが写真で伝わらないのが残念です。

弾き歌いを聞きながら卒業生の活躍と在学生の採用試験・実習の健闘を祈るような気持ちになりました。

 

学生たちの研究活動 7月

学生たちの研究活動をご紹介します。

7月2日,3年生の石川友貴さんは小学校体育の模擬授業を行いました。4年生になって初めての体育の授業という設定で,子ども同士の仲が深まるように,構成的エンカウンターの要素を取り入れた授業を行いました。児童役には,石川さんの同級生だけでなく,教員採用試験を3日後に控えた4年生や,2年生も参加していました。授業後には学習指導案を児童役の学生が配布され,4年生が石川さんに熱心にアドバイスをしていました。

また,7月7日・14日,4年生の名藤雄一さんは,卒業研究のための実験を行いました。朝食の効果を調べるための実験で,実験参加者はシャトルランに挑戦しました。

研究に積極的に取り組む学生の姿はもちろんですが,その研究に協力を惜しまない仲間たちの姿にも胸を強く打たれるとともに,自分の学生時代への郷愁にかられました。

(学科長記す)

本学科3年石川さんの模擬授業の風景。

本学科4年名藤さんの実験風景。

走る、走る、きつい、しんどい。

 

山陽新聞社特別授業「新聞入門」2014/7/9

一年生向け能動的学習重視の講義「初年次教育Ⅰ」で、山陽新聞社読者局次長・岡山県NIE推進協議会事務局長の羽田浩氏による特別授業が行われました。

受講生は新聞のできるまでの行程や取材・編集のコツ、新聞の紙面構成などについて学び、実際に自身が新聞記者になったつもりで記事の見出しづくりにチャレンジしました。

新聞を読むことのおもしろさや、学校現場で新聞を教材にすることの意義についても興味深いお話をうかがうことができました。

この授業をきっかけに、自らが新聞を読む習慣をつけ、今後教員・保育者として教育実践の中で新聞を活用してもらいたいと思います。

特別講義「新聞入門」の様子。

読み方だけでなく紙面構成の構造も学びました。

学生も能動的に興味と真剣さで望みました

山陽新聞の羽田先生ありがとうございました。

 

小学校1~4年生向けイベントのお知らせ(by act’s)2014/7/19(終了)

7月19日土曜日9時30分~12時までの日程で小学校1~4年生向けイベントを行います。ビックペイント(ダイナミックなペイント活動)とペープサート(迫力満点のお話です)が体験できます。

先着、20組まで参加可能です。夏休み最初の日,普段学校ではできない体験を親子でご参加ください。

 

※応募はhttps://info.shujitsu.ac.jp/acts/order1.phpか,以下のチラシのバーコードをお使いください。応募締め切りは7月11日です。会場は本学E館入り口自動ドアのすぐ前の模擬保育室です。

※募集およびイベントは終了しました。多数のご参加、心よりお礼申し上げます。

 

小学校教員採用試験直前激励会2014/6/28

岡山県(市)の教員採用試験が、75日(土)から始まります。

採用試験に向け、本格的に勉強を始めたのは、昨年12月に実施した「教員採用試験体験報告会」に参加し、先輩の話を聞き、教職への思いを強く持ってから。それぞれのペースで対策を講じ、努力を重ね、後1週間になりました。

採用試験にちょうど1週間前の平成2662810時から本学で「小学校教員採用試験直前激励会」を行いました。小学校の土曜授業日と重なり、多くの先輩たちが駆け付けることができませんでしたが、2人の先輩から、また、3人の先輩からのビデオレターにより、話を聞く機会となりました。

直前の1週間の過ごし方や、当日のこと、試験会場でのことと、経験をもとに丁寧に語ってくれました。また、現在の教職の魅力を紹介し、教員になった時のこともイメージしながら、その通過点である採用試験を頑張ってほしいとのエールもありました。

学生からも、お礼とともに、決意が語られ、目標がしっかりと定まったようです。

自分らしく力が発揮でき、これまでの努力が実ることを願っています。


初任者として忙しい先輩が駆けつけ,VTRでメッセージ

駆けつけた先輩:教諭の話に聞き入る本学志願者達

元小学校教員である本学科教員も応援メッセージ

先輩と志願4年生の記念撮影,健闘を祈る!!

 

本年度第1回目のオープンキャンパスが開催されました2014/6/22

最初に,本学の古山典子先生が『音楽をつくること,表現すること』と題してミニ講義を行いました。「音楽とは何か」という難しい問いかけから始まったミニ講義。問いかけに積極的に手を挙げてくださった生徒さんとともに,やがて「音楽をつくる」ステップに進みました。教室には,生徒さんや保護者の方,学科教員が一体となって作った音楽が響き渡りました。

続いて原学科長による初等教育学科のガイダンスが行われ,専門性と実践力を身につけた教員・保育士を養成するための充実したカリキュラムや活躍する学生の姿の紹介がありました。

午後からは、学科相談やキャンパス・ツアー、在学生によるフリー・トークが行われ、多くの生徒や保護者の方にご参加いただきました。

 

初等教育学科オープンキャンパスの様子

古山典子准教授のミニ講義

7回初等教育学科運動会を1・2年生で実施 2014614

614()に本学体育館で,初等教育学科1・2年生による運動会が開催されました。AからFまでの6クラスに分かれてドッヂボールや障害物競走,リレーなどを競いました。

一日盛りだくさんのプログラム

大学生のドッヂボールは真剣そのもの

蝶のように舞い、蜂のように しっぽ取り

棒を抱えて、走る、回る、跳ねる

初等教育学科恒例のこの運動会は,今年で7回目を数えます。2年生の新歓実行委員の自主的な企画と運営で行われてきました。また,白熱した運動会になるため,近隣の方へのあいさつ等も欠かせません。このような行事を通してクラスや1・2年生での親睦がいっそう深まり,これからの学習や進路へ役立つことを期待しています。

応援は歓声も、笑い声も絶えず

誉れの優勝旗授与も七回目

安全にやり遂げた実行委員の目に涙

終わっても、いつまでも離れられない仲間たち

 

2014年度初等教育学科研修旅行 201441819

41819の両日,初等教育学科の1年生が神戸・京都へ研修旅行に行きました。

1日目は神戸散策や京都での友禅染体験などを行いました。バスの中では,学生が企画したレクレーションで親睦を深めました。夜には交流会が開催され,全体レクリエーションやクラスアピール大会が行われました。

行きはバスレクで大盛り上がり

お昼は神戸散策前に神戸牛,神戸牛ですよ!

友禅染め体験 みんな真剣そのもの

クラスアピール。踊って歌って演じる。

全体レク すごい熱気です

交流会後の記念撮影。若いと疲れを知りませんね


2日目は京都でのクラス研修でした。それぞれクラスごとに計画を立てて,京都の町を散策しました。全てのクラスが有意義な研修を行うことが出来ました。

朝食(豪華ビュッフェ)後のミーティング

全員時間通りに無事集合、帰途へ

 

2014年度入学式 201441

41日(火),就実大学の入学式が,体育館にて挙行されました。少し緊張した面持ちの初等教育学科の学生達も,大学生への一歩を踏み出しました。実り多き学生生活をおくってほしいと思います。

当日は桜が満開でした

体育館で午前中に全体入学式を挙行

開式前の緊張の面持ち

学生生活がこのときよりスタートしました