経営学部の教育活動や研究・社会活動のご報告と紹介です。
2017年グローカル報告会を開催しました(4/15)
経営学部では、前年度後期に留学および長期インターンシップに参加した新3年生の課題発表会であるグローカル報告会を毎年開催しています。
2017年は、初めて参加した全学生からの合同発表会の形式をとり、1~4年生までが参加して盛大に開催されました。新入生にとっては2年後の自分たちの姿であり、新2年生は今年取り組む課題の成果になるということで、皆真剣なまなざし3年生の発表に見入っていました。
報告会後には、2.3年生の交流会も開催され、派遣先が同じ学生同士で積極的な情報交換が行われました。
マーケティング特別講義を開催しました(12/16)
2016年12月16日、長期インターンシップ提携先企業である菅公学生服株式会社様のご協力で、マーケティング特別講義を開催しました。当日はマーケティングに関わりのあるゼミナール所属の30名ほどが参加し、菅公学生服を事例としたマーケティング活動についてご教示いただきました。
また、現在インターンシップ実習中の2年生からの中間報告などもあり、多くの学びを得られる講義となりました。
経営学部第1回ビジネス・プラン・コンテスト決勝戦を開催しました(2016/7/16)
2016年7月16日に「就実大学 経営学部 第1回ビジネス・プラン・コンテスト決勝戦」を開催いたしました。
ビジネス・プラン・コンテストは経営学部が花王株式会社様と連携して企画し、本年度が初めての開催となります。
コンテストでは、花王様から出題された「高齢化対策商品の開発をするとしたらどうするか」「ビオレが新しいカテゴリーに進出するとしたらどうするか」の二つのテーマについて、16の各ゼミがいずれかを選んでプランを作成しました。
2か月余りをかけて、アンケートや聞き取り調査などおこなってプランを具体化したうえで、7月上旬の学部内予選を経て、予選を通過した5つのゼミが、決勝戦で自らのプランを発表しました。
学外の審査員5名、学部教員2名による審査の結果、高齢化対策商品分野の三枝ゼミが提案した「ペット信託&代行サービス」が最優秀賞に選ばれました。なお、次点との差はわずか1点という接戦でした。
発表の中で審査員の方々からは鋭い質問をいただくとともに、暖かい励ましの言葉も多く賜りました。参加した学生は、社会の厳しい目で自分たちのアイディアを審査してもらうことを通じて、自分たちの未熟さを感じ、今後も頑張っていきたいと決意を新たにしていました。
このビジネス・プラン・コンテストは来年度も継続して行う予定です。ぜひ、後輩たちには先輩たちを上回るユニークで新鮮なプランを練り上げてほしいと願います。
江向華准教授の著書『中国大企業の競争力分析』中央経済社が出版されました(2016/6/10)
本学部の江向華准教授の著書が出版されました。江向華著『中国大企業の競争力分析』出版社:中央経済社、平成28年6月10日発行です。
中国の大企業は競争プロセスを経ずに最初から大規模に設立されており、こうした企業は先進国や新興国の大企業とどのように異なるのかを競争力の観点から分析したものです。
この著書は、「日本経済新聞」平成28年6月26日1面に紹介されています。
真田正次准教授の著書(徳賀芳弘編著 『京都企業 歴史と空間の産物』中央経済社)が出版されました(2016/6/10)
本学部の真田正次准教授の著書が出版されました。徳賀芳弘編著 『京都企業 歴史と空間の産物』出版社:中央経済社、平成28年6月10日発行です。
経営戦略分析・財務分析・独自の分析・企業価値評価により見えてくる京都企業の真の姿を総合的に分析したものです。この著書は、「日本経済新聞」平成28年6月26日1面に紹介されています。
林俊克教授の著書『すぐできる!誰でもわかる!アクティブ・ラーニング』が出版されました(2016/4/26)
本学部の林俊克教授の著書が出版されました。林俊克著『すぐできる!誰でもわかる!アクティブ・ラーニング』出版社:吉備人出版、平成28年4月27日発行です。
本書は「アクティブ・ラーニング」と「フューチャー・セッション」を平易に理解・実践するための入門解説書です。
文部科学省が推進するアクティブ・ラーニングを通じた教育とはどのようなものかを解りやすく読み解いたうえで、アクティブ・ラーニングを実践できる方法としてフューチャー・セッションを提案しています。フューチャー・セッションとは、次世代の会議の方法で、そのフューチャー・セッションの進め方を、できるだけわかりやすく解説しており、学校現場だけでなく、ビジネスの現場でも必要なものとされています。
ビル・エモット客員教授が平成28年春の外国人叙勲を受章しました。(2016/5/15)
平成28年春の外国人叙勲で、英国における日本社会の紹介及び対日理解の促進に寄与したという功労にて、元 英エコノミスト誌編集長のビル・エモット客員教授が旭日中綬章を受章いたしました。
エモット客員教授からは、「外国人叙勲を受章できてとてもうれしいです。33年前、私がエコノミスト東京支局長として初めて来日したときは、このような栄誉を受けることが出来るとは思ってもいませんでした。」とコメントが寄せられています。
三枝省三先生の著作『アントレプレナーシップ教科書』が出版されました
本学部の三枝省三教授の著書が出版されました。松重和美監修、三枝省三・竹本拓治編著 『アントレプレナーシップ教科書』出版社:中央経済社です。
起業に対する取り組みについて、基礎知識や関係情報、そして心得などを、4部構成全15章でわかりやすく丁寧に説明されております。
海洋観光大学瀬戸内キャンパス教育旅行研究大会で就実大学経営学部のチームが優秀賞(2位)を受賞
2015年9月26日、県立広島大学にて開催されました『海洋観光大学瀬戸内キャンパス教育旅行研究大会』にて、就実大学経営学部生のチームが優秀賞(2位)を受賞しました。
この教育旅行研究大会は、仮想空間学園海洋観光大学が主催し、瀬戸内をフィールドにした新たな教育旅行を企画し、研究成果を発表する企画です。
全国の大学からの多数の応募の中から、厳しい審査に勝ち残った9チームと海外からの1チームを含めた全10チームが、今回の本選へと駒を進め、就実大学はそこで優秀賞を受賞しました。
受賞したプランは、国立療養所長島愛生園をメインとした、瀬戸内の光と影のコントラストから瀬戸内の魅力に触れる旅の企画です。課外授業で訪れた長島愛生園で知った、「広く多くの人に知ってもらいたい」という地域の願いに応えるプログラムを、学生が自ら考え、企画・準備して臨みました。この経験を更なる飛躍につなげて欲しいとと思います。
八巻恵子先生の講演会が紹介されました
八巻恵子先生が井原市で行なった講演会の様子が情報誌にて紹介されました。
下記ウェブサイトから記事(29号に掲載)を閲覧できますので、ぜひご覧ください。
岡山県井原市市民活動センター・つどえ~る http://www.ibara.ne.jp/~katudou/tsusin.html
杉山慎策先生の記事が『Vision岡山』に掲載
『Vision岡山』に杉山慎策先生の「杉山慎策の経営学考察」(第17回)が掲載されました。
2015年3月2日号の記事を是非ご覧ください。
林俊克先生の著作『ええ、会議が楽しいですが。なにか?』が出版
経営学部の林俊克先生の著作『ええ、会議が楽しいですが、なにか?』海文堂出版が出版されました。
ビル・エモット客員教授が各種メディアに寄稿(2015/2/2)
本学客員教授のビル・エモット先生が日本経済新聞に寄稿されました。
「現代版マーシャル計画を(グローバルオピニオン)」『日本経済新聞』(2015年2月2日号、朝刊)をぜひご覧ください。
また、エモット先生は『日経ビジネス』(2015年1月12日号)の「賢人の警鐘」(p.98)にも寄稿されています。文中では、就実大学経営学部にも言及して頂いています。こちらもぜひあわせてご覧ください。
加賀美太記先生の記事が『Vision岡山』に掲載
『Vision岡山』に加賀美太記先生のインタビュー記事が掲載されました。
2015年1月1日号の記事を是非ご覧ください。
ビル・エモット客員教授の学内特別講義を開催
本学客員教授であるビル・エモット先生の学内特別講義を2014年12月11日と12日に開催しました。
エモット先生からはグローバル化の意味と影響について、過去から現在に至る歴史的な視野から多くの示唆をいただきました。
講義後には学生とも積極的に交流されており、講義の中で触れられた「普通の人々がグローバル化する」ことが実践されている様子がうかがえました。
来年からは、いよいよ留学プログラムも始まります。これを機会に多くの学生が海外に向けて視野を広げてくれることを期待しています。
杉山慎作先生の記事が『Vision岡山』に掲載
『Vision岡山』に杉山慎策先生の「杉山慎策の経営学考察」(第14回)が掲載されました。
2014年12月1日号の記事を是非ご覧ください。
杉山慎作先生のインタビューが山陽新聞に掲載
津山市の2016年から10年間の市政運営指針「第5次総合計画」審議会会長に経営学部の杉山慎策先生が就任しました。
あわせて山陽新聞(11月12日号)に杉山先生へのインタビューが掲載されています。是非ご覧ください。
加賀美太記先生の講演会の様子とコメントがTVで紹介
経営学部の加賀美太記先生が10月27日に行った講演会「消費者意識と小売業の変化-商店街とイオンモール-」の模様を、10月28日のNHKニュースで紹介して頂きました。
また、10月31日のRSKイブニングニュースでも、大規模商業施設の進出と地元商店街の対応を紹介する特集の中で、今後の岡山の商業がどうなるのか、また何をすべきなのかについての加賀美先生のコメントが放送されました。
杉山慎作先生の記事が『Vision岡山』に掲載
『Vision岡山』に杉山慎策先生の「杉山慎策の経営学考察」(第13回)が掲載されました。
2014年11月3日号の記事を是非ご覧ください。
杉山慎作先生の共著論文が掲載
経営学部の杉山慎策先生と慶應義塾大学の村上敏也先生の共著論文「ビッグデータによる岡山の観光資源分析とコンテクスト転換」が『地域デザイン』第4号に掲載されました。
是非ご覧ください。
「次世代リーダー岡山首都構想コンペティション」にて林ゼミが3位入賞
【次世代リーダー岡山首都構想コンペティション】
9月27日(土)に岡山大学創立五十周年記念館で開かれた「『20XX年 岡山が日本の首都になる!?』次世代リーダー岡山首都構想コンペティション」で就実大学経営学部経営学科林ゼミが3位(佳作)に入賞しました。
岡山大学学生・大学院生のチームが居並ぶ中、就実大学経営学部経営学科の若干1年生が、将来岡山が“首都”になるためのアイデアとして「ESDでHAPPINESSの首都へ」を提案し、学識者・企業経営者・行政関係者からなる審査員と約180名の観客から高い支持を得たものです。
コンペティションの結果は以下の通りです。
★最優秀作品★(1位、賞金50万円)
チーム社長と博士
「ハラルで拓ける岡山の未来」
★準優秀作品★(2位、賞金10万円)
チームK・I
「ホスピタリティ首都 岡山」
★佳作★(3位、賞金5万円)
就実大学 経営学部 経営学科 林ゼミ
「ESDでHAPPINESSの首都へ」
谷口憲治先生の著作『地域資源活用による農村振興』が出版
経営学部の谷口憲治先生が編著の『地域資源活用による農村振興 条件不利地を中心に』農林統計出版が出版されました。
また同書の書評が、日本経済新聞(2014年9月14日号、朝刊)に掲載されています。ぜひご覧ください。
三浦紗綾子先生の共著論文が掲載
『一橋ビジネスレビュー』(62巻2号)に、本学経営学部の三浦紗綾子先生と一橋大学の清水洋先生によるビジネス・ケース「パナソニック モノリシック2波長高出力レーザー ーキャッシュカウを育てる成熟市場での戦略ー」が掲載されました。ぜひご覧下さい。
山陽新聞にて経営学部生が取り上げられました
7/27に、山陽新聞の「岡山の大学へ行こう」という記事中で、経営学部の中村尚貴くんを取り上げていただきました。
記事をぜひご覧ください。
データサイエンス入門にて特別講義を実施
mixiリサーチの濱野社長に、データサイエンス入門のまとめの特別講義をお願いしました。
事前に提出していた学生からの質問にも丁寧に答えていただき、大きな刺激をいただきました。
濱野社長、本当にありがとうございました。
「フューチャーセッション」の紹介記事が掲載
経営学部の林俊克先生が6月7日に本学で開催した「フューチャーセッション」の様子を山陽新聞に取り上げて頂きました。
山陽新聞(2014年7月12日号、夕刊)の記事を、是非記事をご覧下さい。
杉山慎作先生の講演がメディアで取り上げられました
岡山県産業振興財団内のよろず支援拠点の開設を記念し、6月23日に経営学部学部長の杉山慎策先生が「地域活性化とブランド創り」をテーマに講演されました。
山陽新聞(2014年6月24日号)に取り上げて頂きました。
ハプスブルク対抗の学内講義を開催(2014/6/20-21)
6/20から21日にかけて、就実大学客員教授であるゲーザ・フォン・ハプスブルグ大公が来校され、学内向けの講義を開催いたしました。
ハプスブルク大公は、オーストリア・ハンガリー帝国皇帝家の直系であり、ロシアの宝石商ファベルジェの世界的権威です。
2日間の講義では、ハプスブルク家の歴史とファベルジェの作品について講演して頂きました。同家の逸話やファベルジェの人柄や作品にまつわるエピソードなど、普通は伺うことの出来ない大変貴重なお話を聞く機会となりました。
講義後には、学生たちとの懇親のためパーティも開催され、和やかな雰囲気で大変充実した交流が図られました。
講義でもパーティでも積極的に英語で質問するなど、学生たちの主体性に驚かされた企画でもありました。とくにパーティに参加したほとんどの学生が大公と直接お話しており、見聞を大きく広める機会になったように感じます。
これを1つの機会として、学生の皆さんには海外も含めた芸術や異文化を、ぜひ積極的に学んで欲しいと願います。
八巻恵子先生が第21回(平成26年度)旅の文化奨励賞を受賞
経営学部の八巻惠子先生が第21回(平成26年度)旅の文化奨励賞を受賞されました。
「旅の文化賞」は、独創的な旅の体験や学際的な研究などによって、旅の文化の向上に貢献した方々に贈られるものです
旅の文化研究所『まほら』第79号(平成26年4月)の61ページに、本賞に関する紹介記事が掲載されています(こちらでは八巻先生の所属は前任校のままになっておりますが、現所属は就実大学経営学部です)。
八巻先生は、博士論文をベースに東方出版より『国際線客室乗務員の仕事』(2013年)を上梓されています。八巻先生の詳しいご研究内容については、こちらをご一読下さい。