4年間のカリキュラム
科目紹介
教養科目
社会に出て行く上で必要な幅広い知識を学びます(学生生活概論・哲学の世界と歴史・アジア人の思想など)。
語学教育
グローバル社会に不可欠なコミュニケーションスキルを身につけるため、英語や中国語を中心として、フランス語やドイツ語、ハングルを学びます。
専門基礎科目
経営学の基礎的な内容を学びます(経営学入門、経営戦略論入門など)
専門発展科目
経営学の発展的な内容を学びます(消費者行動論、新製品開発論、ビジネス・プラニング、地域マーケティング論など)
留学プログラム
4ヶ月前後の海外留学を通じて、異なる社会の文化や経済への理解を深め、国際的な視野と豊かな教養を養います。
長期インターンシップ
15週間の長期インターンシップを通じて、企業の実際の理解を深め、実践力や問題解決力を養います。
ゼミナール
ゼミナールは1年次からはじまり、少人数でのきめ細かい指導を行います。
経営学部Q&A
Q. | 英語が苦手ですが大丈夫でしょうか? |
A. |
はい、問題ありません。 入学後すぐにプレイスメント・テストを行い、1年次前期の必修科目である「General EnglishⅠ~Ⅳ」は、英語が得意な方も苦手な方もそれぞれに合ったレベルで英語を学べるように配慮しています。講義内容も初歩的な英会話からスタートし、徐々に発展的な内容へとステップアップしていきます。 |
Q. | 留学プログラムにはどの程度費用がかかりますか? |
A. |
経営学部の留学プログラムは交換留学になるので、留学先大学へ納入する学費は不要です。 必要な費用は、渡航費と生活費、保険料、ビザ取得費で、留学先国や大学によってそれぞれ費用は異なります。 例えばアジア圏のトップスクールへの交換留学では、寮費や食費を含む生活費についても、日本の自宅生の生活費と同等かそれ以下しかかかりません。 |
Q. | 長期インターンシップの派遣先にはどのような企業がありますか? |
A. |
岡山県内の約30の企業・自治体にご協力頂いております。 派遣先の詳細やその内容については、長期インターンシップのページを参照してください。 |
Q. | コースはいつ分かれるのですか。 |
A. |
2年次進級時にコースを選択します。 1年次の間は、自らの興味や適性に合ったコースを判断するために様々な講義を履修することをお勧めします。 |
専門科目紹介
経営学入門
経営学に興味・関心をもってもらうために、様々なビジネスの実態について紹介します。複数の産業を取り上げて、その産業の概要や代表的な企業、特徴的な経営行動を概観します。
経営戦略論入門
ある企業はなぜ業績が良いのか。またある産業ではなぜ多くの企業が赤字に陥っているのか。こうした問いに答えを出すための考え方を提供するのが経営戦略論です。様々な事例を通じて考え方を身につけます。
消費者行動論
消費者によって、その行動は様々に異なります。本講義では、消費者のタイプによってニーズはどのように異なるのか、ニーズはどのように認識するのかといった問題を明らかにします。
ビジネス・プランニング
社会調査データや官庁統計、消費者調査などを行いながら、どこにビジネス・チャンスがあるのかを分析し、ビジネス・モデルを立案します。その後実際に調査を行い、調査を通じて仮説を検証します。
地域マーケティング論
地域の特産品づくりや地域名そのもののブランド化、地域に根ざした中小企業によるマーケティングについて考察します。地域経済の活性化につなげる取り組みについて考えていきます。