経営学部の研修旅行のご報告です。
2017年度研修旅行のご報告
経営学部にとっては4度目となる研修旅行が、4月21日(金)~22日(土)にかけておこなわれました。
色々と希望はありますが、今年の行先も岡山県南部。学生・教員あわせて120名が参加する大所帯での旅行となりました。
幸い今年も晴天に恵まれて、朝8時に就実大学を出発しました。はじめに児島市民交流センターで、倉敷ジーンズ研究所の吉村恒夫様にご講演を頂きました。児島のジーンズ産業の歴史から現在の様子など、学生にとっては身近なようで、新しい発見もあったようです。
その後は2班に分かれて工場見学に向かいます。午前中はジーンズ加工の豊和株式会社と倉敷帆布の丸進工業株式会社の二社を訪問させていただきました。
午後からはナカシマプロペラ株式会社と萩原工業株式会社を訪問させていただきました。
午前中の2社とあわせて4社を見学することで、多様な企業のあり方について関心も高まった様子でした。
ホテルに到着してからは、夕食を兼ねたテーブルマナー講座と恒例のビンゴ大会です。
テーブルマナーでは講師の解説をうけながらコース料理を堪能しました。またビンゴ大会では、例年通りの豪華景品をめぐって大変な盛り上がりとなりました。
2日目の午前中は宝福寺にて座禅体験、午後からは大学に戻って4月生まれの学生・教員をお祝いするバースデーイベントを開催しました。バースデーイベントではジェスチャーゲームなどのミニゲームで盛り上がりながら、ゼミ以外の学生同士の交流を深めていきました。
なんだかんだと今年も盛りだくさんだった研修旅行でしたが、これを機会にお互いの中を深め、今後の大学生活が充実することを期待します。皆さん、本当にお疲れさまでした。
2016年度研修旅行のご報告
経営学部にとって3回目の研修旅行が、4月22日(金)~23日(土)にかけておこなわれました。
今年の行先も岡山県内。学生と教員合わせた約100名が参加しました。
当日は晴天に恵まれ、朝8時に就実大学を出発しました。最初の行き先は児島市民交流センターです。こちらで児島の繊維産業とジーンズについて、倉敷ジーンズ研究所の吉村恒夫様からご講演を頂いた後、2班に分かれて工場見学に向かいます。今年は高田織物㈱と丸進工業㈱の二社に訪問させていただきました。
午後からはナカシマプロペラ㈱と萩原工業㈱の二社の工場見学に向かいます。両社とも素材や部品分野で日本、そして世界で高いシェアを誇る岡山県内有数の優良企業です。1年生にはなじみの薄いB2Bビジネスの企業ということもあってか、最初は難しげな顔をしていましたが、工場の迫力や丁寧な説明を受けて、最後には少しだけ顔つきも変わったような気がします。
初日の宿泊はせとうち児島ホテルです。こちらでは夕食時にテーブルマナー講座をおこないました。その後、会場を移して毎年恒例のビンゴ大会です。相変わらずの豪華景品に1年生も大騒ぎの企画となりました。
初日に続いて好天となった2日目の午前中は、宝福時にて座禅体験です。
その後は大学に戻って4月のバースデーイベントの開催です。2年生の司会進行で、ゼミ対抗の他己紹介大会をおこないました。これから学部内での発表の機会も多くなる学生にとって、ある意味初めてのプレゼンです。戸惑いもありながら、みんながしっかりゼミの仲間を紹介していました。
経営学部にとって3度目の研修旅行でしたが、例年同様とても充実したものになったようです。地元である県内を駆け足でめぐった研修旅行ですが、ぜひ今後の学習につなげていって欲しいと思います。
2015年度研修旅行のご報告
経営学部にとって第2回目となる研修旅行が、4月17日りから一泊2日で行なわれました。
昨年度に引き続き、学生と教員の約100名で岡山県内をめぐります。
初日は岡山の工場見学です。初めに、世界に誇る児島ジーンズについて倉敷ジーンズ研究所の吉村恒夫様からご講演を頂いた後、工場見学に向かいました。ジーンズの加工という、普段では目にすることのない現場に触れることで学生自身も色々と考えることが多かったようです。
次いで、ナカシマプロペラ株式会社様と萩原工業株式会社様に二班に分かれて交互に見学にお伺いしました。
どちらも県内屈指の優良企業であり、現場だけでなく伺ったお話も学生にとっては刺激になっていました。
初日の宿泊は瀬戸内児島ホテルです。ホテルではテーブルマナー講座と昨年も好評だったビンゴ大会が行なわれました。
ビンゴ大会では今年2年生となった1期生が音頭を取り、和気藹々とした企画になりました。
2日目の午前中は曹源寺にて座禅体験です。
新緑がまぶしい境内を通り過ぎ、少し寒いくらいの本堂で静かに座禅を組みました(さすがに座禅中の写真はありませんが…)
午後は少し早目に大学に戻り、経営学部恒例のバースデーイベントに移りました。今年は各ゼミの他己紹介大会ということで、趣向を凝らしたゼミの紹介が続き、大いに交流が図られました。
経営学部にとっては2回目となる今回の研修旅行で、学生も色々と学んでくれたようです。
ぜひ、今回の経験をこれからの学びに活かしていってほしいと願いします。
2014年度研修旅行のご報告
経営学部にとって初めての研修旅行が、4月18日から一泊二日で行われました。学生84名、先生方16名の計100人が3台のバスに分乗し、岡山県内を巡りました。
1日目の午前は、世界に誇る児島ジーンズについて倉敷ジーンズ研究所の吉村恒夫様とニッセンファクトリー株式会社代表取締役の難波眞様、癒toRi18株式会社代表取締役の畝尾賢一様にご講演を頂いたあと、2班に分かれてニッセンファクトリー株式会社と癒toRi18株式会社に工場見学に伺いました。午後からは引き続き2班に分かれ、交互に萩原工業株式会社とナカシマプロペラ株式会社にお伺いし、事業概要のご説明の後に、工場を見学させて頂きました。その後、せとうち児島ホテルにて夕食をとりつつテーブルマナー講座を受けました。
2日目は円通寺にて座禅体験を、午後からは備前市に足を延ばし、閑谷学校にて論語講座を受講しました。
今回は経営学部にとって初めての研修旅行ということでしたが、普段は工場見学を実施されていない企業様にも快くご協力いただき、学生の皆さんはこれから学んでいく経営の現実のイメージを広げることができたようです。また、地元岡山に優れた企業があることを知り、地元の経済について関心が深まったという感想もありました。さらに、座禅体験や論語講座を通じて、学問を学ぶ、大学で学ぶことの意味についても、色々とヒントを得ることができたようです。
今回の研修旅行で学んだことを、学生の皆さんが自分の成長につなげていって欲しいと思います。