経営学部のイベントなどをお知らせします。
就実グローカル・フォーラム2016 vol.3を開催しました(10/15)
2016年10月15日(土)に就実グローカル・フォーラム2016 vol.3を開催いたしました。
今回は「岡山の地域創生-アート・芸術文化のまちづくり-」のテーマのもと、本学客員教授であるゲーザ・フォン・ハプスブルク大公をはじめ、大森雅夫岡山市長、石川康晴㈱ストライプインターナショナル代表取締役社長をお迎えして、講演会と座談会をおこないました。
当日はちょうど開催中の岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMITの話を含め、アートや芸術を活かしたまちづくりについて、欧州や国内各地の取り組みが紹介されるとともに、学生への力強いメッセージをいただきました。
学生も積極的に質問するなど、関心の高さがうかがえました。
地域のことをグローバルな視野で考え、実際に行動するグローカル人材の育成のため、今後もこうした企画を打っていきたいと思います。
就実グローカル・フォーラム2016 vol.2を開催しました(10/10)
2016年10月10日、前駐日英国大使であるデイビッド・ウォレン卿をお招きして、就実グローカル・フォーラム2016「英国のEU離脱と世界経済のゆくえ」を岡山EU境界との共催にて開催いたしました。
本年6月23日、英国の欧州連合(EU)からの離脱を決めた国民投票は、世界中に大きな波紋を呼びました。欧州だけでなく世界経済への影響が懸念される中、フォーラムでは2012年まで駐日英国大使を務められたデイビッド・ウォレン卿から基調講演をいただきました。ウォレン卿からは、なぜ英国のEU離脱が生じたのか、これから世界経済へどのようなインパクトが及ぶのか、といった点について、実際の英国の様子をリアルに踏まえたご報告をいただきました。
講演の後、 福地慶太氏(日本銀行岡山支店長)および杉山慎策副学長を交えた鼎談を行い、世界の今後の動きだけでなく、日本やその中の地域で生きる学生たちのこれからについて、幅広くお話しいただきました。
時宜にかなったテーマということで、当日は100名近い参加者を迎え、報道陣も駆けつけました。
経営学部では今後も、様々な企画を進めていきますので、ぜひご期待いただければと思います。
就実グローカル・フォーラム2016を開催しました(4/16)
2016年4月16日(土)、本学客員教授のビル・エモット氏(元英「エコノミスト」誌編集長)をはじめ、ナカシマプロペラ株式会社代表取締役社長の中島基善氏、早稲田大学教授の恩藏直人氏らをお迎えして、就実グローカル・フォーラム2016を開催いたしました。
フォーラムでは、「グローバル化時代の企業経営と人材育成」というテーマのもと、3人の講師からそれぞれご講演をいただき、後にパネルディスカッションをおこないました。海外・経営の現場・大学教育の現場それぞれの視角から、興味深いご報告をいただき、フロアも含めたディスカッションはとても活発なものになりました。
グローカル報告会を開催しました。(4/9)
経営学部では、2年次の後期に4ヶ月の留学もしくは長期インターンシップを経験します。その成果報告会である「グローカル報告会」を、去る4月9日に開催しました。
留学から2名、長期インターンシップから4名、合計6名の学生が第一期生の代表として登壇し、4ヶ月の留学とインターンシップで、どのような課題に取り組んだのか、そこで何を学んだのかについてプレゼンテーションをおこないました。
学生の報告からは、4ヶ月の間に直面した多くの苦労だけでなく、それを乗り越えて、自分で考えた課題に真剣に取り組んできた様子とその成果が伺えました。
報告会には第一期生だけでなく、二期生と今年入学したばかりの三期生を含めた250名弱の経営学部生が参加し、先輩たちの経験談に聞き入っていました。また、インターンシップ先の企業の担当者様にもご参加いただき、貴重なコメントをいただきました。
今年も第二期生が留学とインターンシップに向かいます。先輩たちに負けない素晴らしい留学とインターンシップとなるように、こうした機会を通じてしっかりと準備をしていって欲しいと思います。
2016年度の新入生を迎えました。(4/1)
4月1日に2016年の入学式が行われました。経営学部にとっては3年目の春、そして第3期生の87名を迎えました。
天気は残念ながら小雨模様でしたが、大学生活への期待に胸を高鳴らせている新入生は明るい笑顔を見せてくれました。
体育館で入学式を終えた後、会場をS館に移して、改めて代表者に入学許可証が手渡されました。
いよいよ、ここから大学での学びがスタートです。
経営学部では、昨年、初めての長期インターンシップや留学を終え、今年からは専門ゼミも本格化します。
4年生までの全学年が揃う2017年に向けて、今年も経営学部は新しいことに次々と挑戦していきます。
新入生の皆さんも、その中で充実した学生生活を送るよう、がんばって欲しいと思います。