大学祭期間中の2013年10月26日午前11時から恒例の「学科紹介プレゼン・コンテスト」が開催されました。これは、総合歴史学科の魅力をいかにうまく紹介できるかのプレゼン技術を競う催しで、今回は３年生２チーム、１年生１チームの参加がありました。
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総合歴史学科では、受験生向けのオープンキャンパス行事で在学生が毎回学科紹介のプレゼンをおこなっています。その経験者の中から毎年１チームは必ずこちらの「学科紹介プレゼン・コンテスト」にも出場してくれますし、このコンテストが来年度のオープンキャンパスで学科紹介をしてくれる学科生を育成する場ともなっています。
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さて、学科生と教員からなる50名ほどの聴衆全員が審査員となり、これら３チームによるそれぞれ15分ほどのプレゼンを聞いて、一番上手なプレゼンと思えるチームに１票を投じます。そのようにして獲得した票数に応じて、各チームの順位が決定されました。
今回優勝したのは３年生３名の立岡チームで、同級生に学科の魅力についてインタビューした成果をQ&A形式で紹介するなど、学科の特性を分かりやすく伝えようとする工夫が感じられました。また、３名の役割分担やパワーポイントを表示するパソコンの操作がスムーズであった点も高く評価されたと思います。
そして、健闘して２位となったのが１年生２名の植木チームで、このチームはすでにオープンキャンパス行事で学科紹介をしていたため、その経験がいかされたようで、たいへん落ち着いた態度で分かりやすく丹念に学科を紹介してくれました。
３位となった３年生２名の武川チームは授業科目や取得資格を中心に詳しく紹介してくれましたが、残念ながら話し方がやや単調・平板な印象でした。
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入学間もない1年生が積極的に参加・健闘してくれたのは、大変喜ばしいことでした。来年度も学科生、とりわけ下級生が積極的に参加してくれることを期待しています。
（文責：福田）
優勝の３年生チーム
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健闘した１年生チーム 残念だった３位のチーム |
