就実大学・就実短期大学

表現文化学科
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2014年度 オープンキャンパス

2014年8月24日(日)午前10時から今年度第4回のオープンキャンパスが開催されました。総合歴史学科では高校生80名の来場があり、ご家族も加わって大盛況でした。在学生による学科紹介では、7月19日に担当した2年生女子2名が再度明快な紹介をしてくれました。


 

8月恒例の苅米一志教授による日本史ワークショップ「ここは、どこ・・・だった? ―地名の歴史学―」では、まず就実大学が立地する岡山市中区西川原地区を事例に、地名の細かい単位である「小字(こあざ)」を調べることで、かつてこの土地がどのような場所であったかを探っていき、この解説を参考にして、次に就実大学の少し東に位置する岡山市中区乙多見地区の「小字」を手掛かりに、来場の高校生たちが乙多見地区のかつての村落や神社、川などの位置関係を推定して白地図に書き入れ、どのような場所であったか、復元を試みるワークショップをおこないました。

(学科長 福田 記)

 

 


 

2014年7月19日(土)と20日(日)の両日、今年度第2回・第3回のオープンキャンパスが開催されました。総合歴史学科では19日に高校生30名、20日に高校生50名の来場がありました。恒例の在学生による学科紹介は19日に2年生女子2名が、20日は3年生男子2名がおこないました。

19日のミニ講義、李開元教授による「『史記』項羽の死を読み直す―口述史学の視点から―」は、司馬遷が『史記』で劇的に描いた項羽の死について、古戦場の実地調査も踏まえて再検討し、司馬遷の記述の信憑性を再評価する内容でした。

 

20日のミニ講義、中塚朋子講師による「観光のまなざし―日常生活で旅をする!―」は、身近な生活環境を観光資源として再評価しつつ、地域の活性化に資する観光のあり方(これを「生活観光」と呼びます)を、おもに奈良市内の事例で紹介したものでした。

 

 

 

(学科長 福田 記)

 

 


 

 

2014年6月22日(日)午前10時から今年度第1回のオープンキャンパスが開催されました。総合歴史学科では高校生40名の来場に加え、ご家族の同伴参加もあってたいへん盛況でした。恒例の在学生による学科紹介と学科長のガイダンス、松﨑博子講師による約40分のミニ講義をおこないました。

 

 


松﨑講師のミニ講義「インディアンの文化復権」は、アメリカ・インディアン(アメリカ原住民)が白人によって迫害され、居留地に閉じ込められた歴史を解説したのち、インディアンの人々が自分たちの伝統文化を復興・保存する運動に取り組み、文化復権を目指している現状をお伝えする内容でした。

(学科長 福田 記)

 

6月は大学中庭の紫陽花がとても綺麗ですよ!