第4回・第5回オープンキャンパス:2017年8月19日(土)・20日(日)
8月19日(土)、20日(日)総合歴史学科のオープン・キャンパスが開催されました。
会場の様子
19日(土)は2年生の竹本さん・平松さん、20日(日)は3年生の植田さん・松尾さんが学科紹介を担当しました。
竹本・平松ペアの学科紹介
植田・松尾ペアの学科紹介
櫻田教授によるミニ講義は、アンネ・フランクの日記の背景を扱ったもので、最後に「歴史学とは何か」という問題に迫る内容になっていました。
櫻田教授のミニ講義
苅米教授によるミニ講義&ワークショップは、「草戸千軒から出土した木簡をどう解釈したら良いのか」という課題を扱ったものでした。
苅米教授のワークショップ
次回のオープン・キャンパスは3月になりますが、教員一同、皆さまのお越しをお待ち申し上げております。
文責:学科長 苅米
第2回・第3回オープンキャンパス:2017年7月15日(土)・16日(日)
総合歴史学科のオープンキャンパスを開催しました。
2017年7月15日(土)・16日(日)の両日にわたり、総合歴史学科のオープンキャンパスを開催しました。
初日は、1年生(枝木淳倫・藏田耕一・村上義徳)による学科紹介と、賈鍾壽教授(歴史遺産コース)によるミニ講義「燦爛たる仏教遺跡の世界―ボロブドゥールの謎を探る」が行われました。
在学生による学科紹介
賈鍾壽教授によるミニ講義
2日目は、4年生(石塚菜摘・小橋りさ)による学科紹介と、三田智子講師(日本史コース)によるミニ講義「江戸時代の親孝行とは?」でした。いずれも、学科の専攻コースの特色をよく伝えた内容でした。
在学生による学科紹介
三田智子講師のミニ講義
両日とも教室後方には、学科行事の写真、江戸時代の古文書、中国古代の遺物などが展示され、高校生の皆さんが興味深げに観覧していました。
古文書の展示
中国古代の文物と古文書
ミニ講義後(R館204)およびS館1階のフリートークのコーナーでは、高校生の熱心な質問に在学生が丁寧に答えていました。2日連続で訪れてくれた方もいて、在学生との会話によって、学科の雰囲気がよく伝わったようです。
Sコモンズでのフリートーク
文責:学科長 苅米
第1回オープンキャンパス:2017年6月18日(日)
総合歴史学科のオープンキャンパスを行いました。
2017年6月18日(日)午前10時より、R204教室にてオープンキャンパスの学科紹介とミニ講義が行われました。学科紹介は、ここ数年恒例となっている学科生によるもの、ミニ講義は吉本勇教授(都市地理学・観光地理学)による「港町横浜の過去と現在」でした。暑い中、40名ほどの高校生が参加してくれました。
学科紹介は昨年度「プレゼン・グランプリ」の優勝チームでもある、工藤香菜子さん、長瀬優さんが行いました。さすがに手慣れた発表の仕方で、落ち着いた語り口に高校生も深く聞き入っていました。ミニ講義は、ひなびた漁村に過ぎなかった横浜(生麦村周辺)が江戸の幕末からどのようにして発展して来たのかを、多くの地図・図版・写真を用いて解説した興味深い内容になります。
会場の後方には、学科行事の写真、中国古代の銭・竹簡・書籍、江戸時代の古文書なども展示され、それらを見ながら、学科生と熱心な会話を交わす高校生も見られました。
次回のオープンキャンパスは真夏の二日連続、7月15日(土)・16日(日)になります。内容はすべて日替わりですので、2回3回とご贔屓にして頂ければ幸いです。
文責:学科長 苅米