2018年3月10日(土)春のオープン・キャンパスが開催されました。総合歴史学科のメニューは在学生による学科紹介と、中国古代史のミニ講義でした。主に高校1・2年生の方々、約30名に参加して頂きました。
学科紹介は、2年生の木村亜由美さん、佐々木智子さんが担当し、パワーポイントを用いて、分かりやすく説明を行なってくれました。特に高校生の方々には、大学生の1週間の過ごし方、休み期間中の過ごし方、サークル活動についてなど、身近な話題が興味深かったようです。
ミニ講義は、中国古代史を専門とする渡邉将智講師の「画像史料にみる中国古代」です。主に墳墓の装飾に用いられる画像石や画像磚(せん。レンガのこと)を材料として、文献史料だけでは分からない中国古代社会の様子を鮮明に紹介するものでした。
今回は比較的小規模な内容でしたが、6月以降の本格的なオープン・キャンパスに向けて、充実したメニューを作っていきたいと思います。
(文責:苅米)