就実大学・就実短期大学

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学科教員一覧

 

 

氏 名 岡本 己恵子(おかもと みえこ)
所属学科・職名 生活実践科学科・教授
学位 農学博士
学位論文名 「食品タンパク質の物理修飾とその理化学的効果の解析」
主要担当科目 食品学,生活論(食)
主要担当科目概要 食品学:食品の果たす役割,主要成分の特性と成分変化等について解説する。
生活論(食):食生活の現状,問題点を把握し,望ましい食生活のあり方について考える。
専門分野 食生活学
所属学会 日本家政学会,日本農芸化学会
研究キーワード 食品学、食生活、生活リズム、調理実習
研究題目 〇生活リズムと食事,食習慣

〇学生の調理の知識・技術について

主要研究業績

・岡本己恵子「短大生の調理の知識における最近の傾向」,『就実論叢』第46号、(2016)

・岡本己恵子「短大生の生活リズムの実態」,『就実論叢』第40号,(2011)
・岡本己恵子「短大生の箸使いの実態について」,『就実論叢』第38号,(2009)
・岡本己恵子「調理器具・調理用語に関する短大生の知識の実態」,『就実論叢』第36号,(2007)
・五十嵐脩 編著『概説食品学 第2版』,光生館,(2006)

氏 名 菊永 典子(きくなが のりこ)
所属学科・職名 生活実践科学科・教授
学位 家政学士
学位論文名
主要担当科目 被服構成学
主要担当科目概要 被服がいかに,人体の静的・動的形態に適合し,性・年齢に応じた生理的欲求を満たし,また気候環境に応じた快適な被服環境を作ることができるかなどを考察しながら,より着心地の良い被服を設計するための基本的問題を究明する。
専門分野 被服構成学
所属学会 日本家政学会,日本繊維製品消費科学会,国際服飾学会,日本福祉文化学会
研究キーワード 着心地,身体機能,高齢者衣服,介護衣服,リフォーム
研究題目 ○高齢者,身体障害者のために,より着心地の良い衣服の研究
○身体機能に合わせての既製服の改良,リフォームの研究
○被服製作の伝承のため,被服実習指導の現状と今後の課題の研究
主要研究業績 ・高齢者衣服に関する研究Ⅲ,就実論叢,第27号,1997
・針仕事や高齢者衣服に関する短大生の意識,就実論叢,第36号,2007
・衣服のリフォーム,就実論叢,第38号,2009
・被服実習指導の現状と今後の課題,就実論叢,第39号,2010
氏 名 森安 秀之(もりやす ひでゆき)
所属学科・職名 生活実践科学科・教授
学位 文学修士
学位論文名 「Remarks on Two Approaches to Tough-Constructions」
主要担当科目 生活実践論Ⅷ(ことばと生活)
主要担当科目概要 言語学の立場から日本語を見直し,日頃「当たり前」と思っていることが「当たり前でない」,「全く違う」と思っていることが「それほど違わない」場合もあるということを確認する。
専門分野 言語学
所属学会 日本英文学会,日本英語学会,岡山英文学会
研究キーワード 生成文法,ミニマリスト
研究題目 〇統語論
主要研究業績

・森安秀之「Wanna縮約に関する覚え書き」,『就実論叢』第35号,2006

・森安秀之「EPPとその周辺」,『就実論叢』第37号,2008

・森安秀之「日本語と英語の統語的対照と関連する事項について」,『就実論叢』第43号,2014

 

氏 名 畦 五月(うね さつき)
所属学科・職名 生活実践科学科・教授
学位 博士(学術)
学位論文名 「野菜を含む数種の植物食品中のレクチンの化学的ならびに抗栄養学的性質」
主要担当科目 栄養学,家庭科教育法
主要担当科目概要 健康な身体を維持管理するためには、適切な時期に適切な量の栄養素を摂取する必要がある。栄養学ではそれらの代謝経路を含めた基礎知識を学び自らの生活を振り返る機会とする。家庭科教育法では、家庭科教員になるための家庭科の基本的な知識と,現場で教科指導にあたるための知識と教育技能等を習得する。
専門分野 食品栄養学,食文化,家庭科教育
所属学会 日本家政学会,日本調理科学会,日本家庭科教育学会,日本栄養食糧学会,家政学会(奈良)
研究キーワード 食品調理学,食文化,家庭科教科教育
研究題目

〇食品中の機能性成分の解析と,栄養学的特徴について

〇家庭科教育における環境教育の位置づけ

〇江戸時代の食物本草書の系統と営養・食品学的な分析

主要研究業績

・畦五月他”大学の調理実習が食環境負荷低減化行動の実践に及ぼす教育効果”日本家政学会誌,63(6),319-326(2012)

Nonaka.K.et. al,”Carbon dioxide-rich water bathing increases myonuclear number and muscle”J.Physical Therapy Sciences 24,613-616(2012)

・畦五月”「食物本草」と「本朝食鑑」の比較を通した食文化の相違とそれぞれの特徴について  食品の性質(気味、効能)の違いに視点をあてて”日本調理科学会誌44巻3号238-245(2011)

S.Une .et.al “Antioxidative Activity and Flavonoid Composition in Acid Precipitates from Rooibos Tea Extract” Journal of Home Economics of Japan,61(11)(2010)

・畦五月 『子どもの食と栄養』 保育出版社 高内正子監修 分担執筆(2010)

氏 名 原田 龍宜(はらだ たつのり)
所属学科・職名 生活実践科学科・准教授
学位 理学修士(数学・数理解析専攻)
学位論文名 「Riemann面のEndomorphism Semigroupの力学系とTeichmu”ller空間」
主要担当科目 生活実践論Ⅶ(情報)
主要担当科目概要 携帯電話やパソコンを通じて欠かせなくなってきているインターネットについて,その社会的役割や,利用上の注意点について講義する。Webや電子メールの仕組み,またそれを用いた電子掲示板やソーシャルネットワークサービス等について,その利便性や利用上の注意事項について説明する。
専門分野 数学教育・情報教育
所属学会 日本数学会,日本数学教育学会
研究キーワード 複素力学系,数学教育
研究題目 ○複素力学系とタイヒミュラー空間,力学系に見られる連分数の数論的解釈。
○日本における高等学校及び大学初年次における数学教育について。
主要研究業績

・原田龍宜「薬学部における数学教育」,『就実論叢』第37号其の三(2008)
・原田龍宜「IT革命と教育~その現実と幻想~」,『就実論叢』第36号其の三(2007)
・T. Harada, M. Taniguchi, “On Teichmu”ller spaces of complex dynamics by entire functions”,Bulletin of Hong Kong Math Soc., (1998)
・T. Harada, “The Dynamics of Nearly Abelian Polynomial Semigroups at infinity”, Proc of Japan Acad, Vol.73, Ser.A, No.3, (1997)

 

氏 名 加藤 美奈子(かとう みなこ)
所属学科・職名 生活実践科学科・准教授
学位 博士(文学)
学位論文名 「與謝野晶子研究―第一次「明星」期を中心に」
主要担当科目 日本語表現法、プレゼンテーション演習、近現代文学
主要担当科目概要 「日本語表現法」:実用的な日本語の運用法。社会人として必要とされる実用文書に加え、演習では、詩歌などの創作の場を提供する。
「プレゼンテーション演習」:口頭での発表の技術を実践的に学ぶ。就職活動などの場での活用を意識し、学生相互に学びあう姿勢を重視している。
「近現代文学」:表現文化学科で実践。近代文学の作品・現代文学の諸相を知ることを通して、自身の表現について考えさせる。
専門分野 近・現代文学
所属学会 岡山大学文学部言語国語国文学会、日本国語教育学会
研究キーワード 日本近・現代文学、近代詩歌
研究題目

○近代短歌、与謝野晶子を中心として。
○郷土(岡山)ゆかりの文学。薄田泣菫。

○国語教育、学生への創作短歌の指導。

主要研究業 ・加藤美奈子「与謝野晶子における薄田泣菫の影響―新体詩「尼が紅」(『暮笛集』所収)と『みだれ髪』の描いた「尼」」、『吉備地方文化研究』第18号(2008)
・加藤美奈子「薄田泣菫「おとゞひ」(松枝家所蔵)翻刻―新体詩「兄と妹」(『暮笛集』所収)の原型」、『就実論叢』第39号(2010)
・加藤美奈子「倉敷市所蔵「薄田泣菫関連資料」 与謝野晶子自筆歌稿 図版・翻刻・解題・解説『就実論叢』第40号~(2011~)


 

氏 名 小田 奈緒美(おだ なおみ)
所属学科・職名 生活実践科学科・講師
学位 博士(人間生活科学)
学位論文名 「日常生活における意識ならびに行動に見られる環境および健康への配慮に関する研究-年代別および性別の視点から-」
主要担当科目 生活実践論Ⅰ(家庭経営)、家族関係学
主要担当科目概要 現在および将来の豊かで充実した生活をめざし、自分自身を客観的にとらえて、自分らしいライフスタイルを確立するために必要な知識を修得する。生涯にわたる生活をどう設計していくかを考え、自分だけでなく家庭や社会へ貢献できる資質や態度を形成する。
専門分野 生活経営学、消費者教育、家庭科教育
所属学会 日本家政学会、日本家庭科教育学会、日本消費者教育学会、生活経済学会
研究キーワード 生活経営、消費者教育、家庭科教育
研究題目

〇消費者の購買意識や消費生活スタイルに関する研究

〇家庭科教育における消費者教育の位置づけ

〇ミニ・ミュンヘンにおける消費者教育展開の可能性について

主要研究業績

・『おかいもの革命!-消費者と流通販売者の相互学習型プラットホームによる低炭素型社会の創出-』、公人の友社、おかいもの革命プロジェクト編著、分担執筆(2014)

・小田奈緒美他「消費者の購買意識の分析-エコ商品と旬の野菜の関するアンケート調査から-」、『中部消費者教育論集』第9号、19-34(2013)

・小田奈緒美「ミニ・ミュンヘンにおける消費者教育展開の可能性」、『消費者教育』第33冊、151-160(2013)

・「野菜の選択基準の実態と消費生活スタイルに関する研究」、『中部消費者教育論集』第8号、27-40(2012)

・『生活の経営と経済』(一部改訂)、家政教育社、アメリカ家政研究会編著、共同執筆(2012)

 


 

氏 名 西村健一(にしむら けんいち)
所属学科・職名 生活実践科学科・講師
学位
学位論文名
主要担当科目 教職論
主要担当科目概要 教職の意義,教員の仕事や服務,学校教育の目標などを概説するとともに,学習を通して教育を「学び」から「教え導く」へ意識の転換を図ることで,教職に向けての基礎を探求する。
専門分野 小学校教育(社会・特別活動),学校経営・学校運営
所属学会
研究キーワード 指導要領 社会科教育 特別活動

教育目標 教職員組織 家庭・地域との連携

研究題目
主要研究業績


 


 

氏 名 河原 浩子(かわはら ひろこ)
所属学科・職名 生活実践科学科・講師
学位 修士(教育)
学位論文名 「中学校家庭科家族・保育学習における子どもの自己認識形成評価への心理測定尺度適用の試み-教科としての目標達成を目指す家庭科評価研究-」
主要担当科目 調理実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ  調理学
主要担当科目概要 調理技術は昔から伝承されてきたものが多く、「技」として伝えればよいと考えられがちであるが、食品をおいしく調理する技術の裏にはその理論がある。調理学では調理の諸操作に必要な理論を実際の調理技術と関連付けながら学習する。実習では、日本・西洋・中国料理を通して調理にあたっての心得、食品に関する基本的な知識や調理技術、食事のマナーを学ぶ。日本の伝統食・行事食を調理することで、だしの風味、食材、調理法、季節感を大事にする日本の食文化についても学ぶ。
専門分野 調理学、調理実習、家庭科教育
所属学会 日本家庭科教育学会 日本調理科学会 食生活研究会 日本教科教育学会
研究キーワード 食生活 調理実習 家庭科教育 中学校家庭科 心理測定尺度
研究題目 大学生の食生活管理能力育成

〇中学校家庭科学習における評価研究―心理測定尺度適用の試み―

主要研究業績 河原浩子他「短大女子学生の食生活管理能力育成に関する検討(2)-小中学校及び高等学校教科書の野菜に関わる内容分析-」食生活研究30巻4号48-59(2010)

・藤井久美子、河原浩子他「短大女子学生の食生活管理能力育成に関する検討(2)-野菜摂取とその改善-」食生活研究30巻4号37-47(2010)

・Kawahara.H.et.al,〝Influence of the FBP Lesson in a Junior High School Home Economics Class on the Students’Psyche(Self-Esteem and Interpersonal Relationship Development):Psychology Evaluation Measure Application in a Home Economics Class Activity" THE BULLETIN OF JAPANESE CURRICULUM RESEARCH AND DEVELOPMENT Vol,37.No.1.31-41(2014)

・佐藤園、河原浩子他「中学校家庭科家族・保育学習における子どもの自己認識形成評価への心理測定尺度適用の試み(1)-教科としての目標達成を目指す家庭科評価研究(第2報)」岡山大学大学院教育学研究科研究集録第140号89-104(2009)

・佐藤園、河原浩子他「教科としての目標達成を目指す家庭科評価研究(第1報)

-平成20年版学習指導要領に示された学校教育の理念と家庭科の位置づけ・問題点-」岡山大学大学院教育学研究科研究集録第139号101-110(2008)