2017年度
幼児教育学科:平成29年度 体験実習の報告 2017/9/12・16
9月12日(火)、16日(土)の2日間、就実こども園にて潜在保育士及びリカレント教育の体験実習がありました。2日間でのべ5名の方が参加されました。 朝9時から夕方4時まで、1歳児、2歳児の希望するクラスに入り、保育士の日常業務を体験しました。この実地研修では、実際の保育の環境や、子どもと直接関わるなかで、年齢による発達過程を理解することはもちろん、保育士の仕事内容や子どもたちとの関わり方などを間近で見られる機会となり、講義の時とはまた違った充実した時間を過ごせたようでした。
〈受講生の感想〉
〇園の様子や子どもと保育者の動きがよくわかったので良かった。
〇平日とは違った雰囲気の中で、楽しく過ごさせていただきました。異年齢の集団の中での子ども同士の関わり方を間近に見て子どものパワーをもらえました。
〇保育士試験では実際の経験ができないので不安でしたが、実際に子どもとふれ合う経験をさせていただいて大変勉強になりました。
体験実習 |
体験実習 |
体験実習 |
幼児教育学科:平成29年度 第3回潜在保育士復職支援研修会の報告 2017/9/9
9月9日(土)に第3回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「図画工作」、午後は「情報交換会」の講座でした。
「図画工作」では、前半は本学オリジナルの「首掛け式パネルシアター」や「折りたたみ式ダンボールハウス」などの教材の紹介や、保育士が効率よく作業するための道具や画材などの紹介がありました。
後半は、ロープや蚊取り線香など身近なものを敷きつめ、好きな部分をローラーと黒インクで写し取る「ローラー拓本」の実技を行いました。いろいろな模様が浮かび上がる発見を「発掘体験」と称して楽しんだり、出来上がった拓本作品に裏から色を着色してステンドグラスのように仕上げる「裏彩色(うらざいしき)」の技法を体験したりして、受講生のみなさんは存分に楽しんでいました。
「情報交換会」では、岡山市岡山っ子育成局保育・幼児教育課から担当者2名の出席のもと、保育士復帰を後押しする話や、再就職に関する取り組みが紹介されました。次に復職に成功された方の話として、昨年度受講者の清友和子さんから研修を受けるきっかけや就職までの経緯、働いている今の状況などの話を伺いました。その後、受講生の再就職にあたっての心配事や疑問点について、岡山市の担当者や清友さんに様々な思いを丁寧に答えていただき、和やかで充実した意見の交換の場となりました。
〈受講生の感想〉
〇子どもが喜ぶ工作だけでなく、保育士として効率よく役立つもの、その発展の仕方を知れてとても為になりました。
〇すごく楽しくて役立つ情報が満載でした。現場ではこうしたい!と自分自身への良い刺激になりました。
〇私は図画工作が苦手でしたが、今回初めて研修に参加し、良い体験をすることができたと思います。機会があればまた参加したいです。
〇実際に働かれた方のお話を聞けたのはとてもよかったです。保育士支援の方の熱さも伝わって、次の自分に向けて背中を押してもらった気がします。
〇長年、保育園で勤務されていた先生や昨年の研修を受けた方にいろいろと具体的なお話が聞けて良かったです。
図画工作 |
図画工作 |
図画工作 |
情報交換会 |
情報交換会 |
情報交換会 |
里帰りトーク会のご案内 2017/10/22
幼児教育学科:平成29年度 第2回潜在保育士復職支援研修会の報告 2017/9/2
9月2日に第2回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。午前は「保育者論」、午後は「環境」の講座でした。
「保育者論」では、保育士が現場で直面する課題として「子どもの最善の利益の保障」をめぐる話を中心に講義が展開されました。他者との関係で、いかなる人でも肯定される「存在肯定」を基に、「これでよい」を伸ばす保育・教育を実践することが大切であるという話が特に印象に残りました。また、テーマに沿って「人の多様性」について考えていき、多数派だけでなく、バランスを持って少数派を見ていく姿勢を持つことの重要性を学びました。
「環境」では、保育と環境について写真や動画を交えながら学びました。その中で、それぞれ園によって環境が違うが、足りないモノでもそれに代わるモノで対応していくことが大切であることに、受講生の皆さんは真剣な表情で聴き入っていました。また、子どもたちそれぞれの意思や個性を尊重し、子どもの感性を生かすことに重点を置いたイタリアのレッジョ・エミリア市の実践ビデオを紹介し、いろいろな経験を通して子どもたちの関心や感性が育っていくのだと解説しました。
〈受講生の感想〉
〇保育をするにあたって、自分がどう子どもたち(または保護者)と向き合うべきなのか、どういう姿勢が望ましいのかを改めて知ることができ、身の引き締まる思いがしました。
〇子どもや相手のことを100%理解することはできないので、「子どもの最善の利益の保障」から出発していきたいと思いました。とてもわかりやすく深いお話でした。
〇子どもに与える環境作りによって、保育が変わるということがよくわかり、勉強になりました。
〇自分がいつの間にか保育を行う面で、固定観念ができていることに気付いた。日々の保育を振り返るきっかけになるので今後も研修に積極的に参加したい。
〇本を読んだりするだけでは、得られないと思いました。実際に来て、講義を受講できてよかったです。
保育者論 |
保育者論 |
保育者論 |
環境 |
環境 |
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幼児教育学科:平成29年度 第1回潜在保育士復職支援研修会の報告 2017/8/26
8月26日(土)に第1回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「声楽」、午後は「教育相談」の講座でした。
「声楽」では、日常の保育の現場での話し方や歌唱の際に必要な音楽の基礎的能力、表現力の大切さについて触れました。
そして、保育活動に起因する腰痛を防止するためにストレッチや筋力トレーニングを行いました。他にも手遊びの「はじまるよ」、「おべんとうばこのうた」、「あめふりくまのこ」などを歌いました。
「教育相談」では、子どもの様々な行動への関わり方や、保護者に対する支援について講義が展開されました。友だちができにくい要因別の特徴や、保護者を取り巻く現代の様々な社会的要因などに触れながら、事例を基に受講生はグループ討論で意見を交換し合ったりしました。
また、子どもにも保護者にも「カウンセリングマインド」を持つことで、気持ちに寄り添った対応ができることに触れ、まず相手を「受け入れる」ことの大切さを学びました。
〈受講生の感想〉
〇日頃、保育に追われていて、勉強したいと思っていたので、今回の研修に参加させていただき大変楽しかったです。
〇同じ歌でも少しの意識で、表情(歌声、顔)が変化したことにびっくりしました。
〇思い込みで歌を嫌うのではなく、指導する側が楽しんですると、子どもにも伝わるのだと思いました。朝から気持ちよく勉強させていただき、ありがとうございました。
〇保護者との対応や心の中でおこっている感情がより理解できました。実際に起こった事例を聞くのはとても勉強になりました。
〇時間が足りないと思った。もう少しいろいろな話も聞きたかったです。
声楽 |
声楽 |
声楽 |
教育相談 |
教育相談 |
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幼児教育学科:「2017年度 潜在保育士復職支援研修会」のご案内 2017/5/10
本学科では、2017年度は岡山県から後援を受け、保育士の資格を持っているけれども直ぐに復帰することが難しいと感じておられる潜在保育士の方を対象とした潜在保育士復職支援研修会及び、保育の基本的な考え方や技術を確認する研修を受けたいと考えておられる現役保育士を対象にした卒後リカレント教育研修会(個別の相談にも応じます)を同時開催いたします。 事前予約のうえ、ふるってご参加ください(お申込みはこちら)。 詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。 |
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2016年度
幼児教育学科:卒業生の活躍が山陽新聞で紹介されました 2017/3/11
本学科の卒業生である秋田知咲さん(竜之口保育園)へのインタビューが、山陽新聞の『保育の仕事』という特集記事のなかで紹介されました(2017.3.11 朝刊)。本学を巣立った卒業生が、保育の現場で元気に活躍している姿を見聞きするととても嬉しく、頼もしく感じます。卒業生のみなさんの、ますますのご発展をお祈りしています。
≪山陽新聞 提供 2017.3.11 朝刊≫
幼児教育学科:里帰りトーク会が催されました 2016/10/23
幼児教育学科では、リカレント教育の一環として平成25年度より就実大学・短期大学の学園祭の日程に合わせて、里帰りトーク会を催しています。本年度は、学園祭の2日目にあたる10月23日(日)の13:00~15:00に、本学T館301教室において開催しました。里帰りトーク会では、卒業生達が同窓生や教員と、情報交換したり、互いに励まし合ったりしながら、学生時代に戻って懐かしいひとときを過ごしました。
20名を超える卒業生が来場し、教員や同窓生との会話に花を咲かせました。卒業生が社会に出てそれぞれに頑張っている様子を目の当たりにすると嬉しく思います。卒業生の更なる飛躍をお祈りしています。
《画像をクリックすると拡大します》 ≪山陽新聞 提供 2017.3.11 朝刊≫
沢山の卒業生が訪れました |
懐かしいひととき |
それぞれの近況を話します |
お菓子を食べながら談笑 |
皆、それぞれに頑張っています |
楽しいひと時を過ごしました |
幼児教育学科:体験実習の報告 2016/9/7・9/17
9月7日(水)、17日(土)の2日間、就実こども園にて潜在保育士復職支援及びリカレント教育の体験実習がありました。2日間でのべ10名の方が参加されました。 朝9時から夕方4時まで、1歳児、2歳児、3歳児、4歳児の希望するクラスに入り、保育士の日常業務を体験しました。この研修では、実際の保育の環境や、子どもと直接かかわるなかで、年齢による発達過程や個人差の違いを理解する機会となり、講義の時とはまた違った充実した時間を過ごせたようでした。
〈受講生の感想〉
〇実務経験がないので、このような実習の機会がありがたいです。平日と土曜日の2日間設けられていたので、平日の保育と土曜日の異年齢保育を見られて勉強になりました。
〇初めて現場での体験をして、先生方のチームワークや声の掛け合いがすごいと思いました。大変そうでしたが、保育士という仕事に興味を持ちました。
〇自園にはない、環境設備や手作りおもちゃなど参考になりました。
詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。
体験実習 |
体験実習 |
体験実習 |
体験実習 |
体験実習 |
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幼児教育学科:卒業生へ里帰りトーク会のお知らせ 2016/10/23
幼児教育学科:第3回潜在保育士復職支援研修会の報告
9月3日(土)に第3回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「障がい児保育」の講座、午後は「情報交換会」でした。
「障がい児保育」では、多くの事例をもとに写真を交えた解説があり、生い立ちから現在までどういう成長をとげているか、周りの支援はどうされているかなどを中心に講義が展開されました。教科書には載っていない話の内容に受講生の方は熱心に聞いておられました。
「情報交換会」では、岡山市岡山っ子育成局保育・幼児教育課から担当者2名の出席のもと、保育士復帰を後押しする話や、再就職に関する取り組みが紹介されました。次に復職に成功された方の話として、昨年度受講者の小山泰子さんから、研修を受けるきっかけや、研修会後の心境の変化と就職までの経緯などの話を伺いました。その後、受講生の、再就職にあたっての心配事や疑問点について、岡山市の担当者や小山さんに様々な思いを丁寧に答えていただき、充実した意見の交換の場となりました。
〈受講生の感想〉
○実体験、スライドを元にして、障がい者の方と先生との交流の話が楽しかったです。今後、こういう方たちとの出会いがあれば、見方が十分に変わると思いました。
○親の理解、職場の理解があることで障がいがあっても生活は十分にできることが分かりました。「きちんと」などの負担になる言葉ではなく、支えになれることを一言一言掛けられるようにしていきたいです。
○最近の保育現場の実状を知ることが出来て、有意義であった。
○復帰するにあたって、給料や待遇の他、人間関係等についての事情も知りたいと思った。
詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。
障がい児保育 |
障がい児保育 |
障がい児保育 |
情報交換会 |
情報交換会 |
情報交換会 |
幼児教育学科:第2回潜在保育士復職支援研修会の報告
8月27日(土)に第2回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「特別支援」、午後は「器楽」の講座でした。
「特別支援」の前半部では、特別支援教育の変遷や基本的な考え方、発達障がいの特徴などについて紹介されました。「障がいのある子どもだけに有益ではなく、子どもたち全体に有益な関わりを考える」という基本的な考え方が特に印象的でした。後半部では、具体的な支援に触れ、園生活の中で可能な支援について例を通して学びました。
「器楽」では、前半はコードネームについて学び、基本的なコードを用いて簡単にピアノ伴奏ができることを体験しました。また、弾き歌いをする時には、子どもを意識して歌うことの大切さにも触れました。後半は、ペットボトルを使ったマラカスやカスタネット等の手作り楽器やドレミパイプで楽しみながらリズム遊びをしました。身近な言葉をリズムにあてることで、リズム遊びや合奏の基礎につながることを体験しました。
〈受講生の感想〉
〇去年に引き続き、参加させて頂きました。試験に受かったばかりなので、これから現場で働くためにもっと勉強していきたいと思っています。
〇発達障がいについて抱いていた疑問が少し解けました。声掛けに悩んでいたので、具体的に教えて頂けてわかりやすかったです。
〇例を挙げた話が多く、言葉だけでは理解できないことも頭に入ってきました。普段関わる中で、不安に感じていたが、関わり方を考えてみようと思いました。「難しい」「どうしよ う」と思わず、しっかりとみてあげたいと思います。
〇ピアノが苦手、という気持ちが少し楽になりました。手作り楽器を園で実践していきたいです。
〇廃材を利用しての楽器作りやドレミパイプのように知らないものを知ることができてよかった。楽しい2時間でした。
詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。
特別支援 |
特別支援 |
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器楽 |
器楽 |
器楽 |
幼児教育学科:第1回潜在保育士復職支援研修会の報告 2016/8/20
8月20日(土)に第1回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「保育原理」、午後は「幼児体育」の講座でした。
「保育原理」では、保育士の専門性や子どもの発達など基礎的な内容に加え、人的環境の重要性、「保育士として」「人間として」の本当に大切なことは何か、子どもの命を守る危機管理など、多岐にわたる内容でした。また、保育の基本である「環境を通して行う保育」について、日常の一コマを事例として取り上げ、受講生一人ひとりの意見発表の後、子どもの活動に対する保育士の援助のあり方を解説しました。
「幼児体育」では、前半は乳児とのふれあい遊びを通して心身へ働きかけを行う方法を、人形を使って実践しました。後半は「投げる」という動作を例に挙げ、「手を上げる」「振り下ろす」「体をひねる」などの一つ一つの動作を分解し、そこに着目した遊びを行うことで「投げる力」の向上を目指す講義でした。受講生のみなさんから驚きの声が聞こえました。「投げる」動作の遊びとして新聞鉄砲や紙ヒコーキを作って楽しみました。
〈受講生の感想〉
〇5年のブランクがあるので、保育について改めて認識が深められ、有意義で楽しい時間でした。
〇通信教育で保育士の資格を取得したので、講義がとても新鮮で大変勉強になりました。このような勉強する機会があれば、何度も参加したいです。日頃、保育業務に追われているので、事例を考えることで立ち止まって見つめ直すことが出来て良かったです。
〇身近なものを使って体を動かせる方法を知ることができ、良かったです。乳児の身体の仕組みについてよくわかりました。
〇園に持ち帰って日々の保育に役立てます。赤ちゃんのふれあい遊びと「投げる」動作の解説が特に勉強になりました。いいねらいを持って遊びの計画をたてられそうです。
詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。
保育原理 |
保育原理 |
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幼児体育 |
幼児体育 |
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潜在保育士復職支援の取り組みが朝日新聞に紹介されました 2016/7/31
2016.7.31日付の朝日新聞において、本学科の潜在保育士復職支援事業が取り上げられました。
記事には、岡山県の待機児童の問題や、保育士不足の現状に関して、本学科が平成13~14年度に岡山県の『潜在保育士復職事業』の一巻として行った実態調査の一部が報告されています(調査の詳細については、こちら)。
さらに、本学科で取り組んでいる、支援研修についても紹介されています。
《朝日新聞社 提供 2016,7,13》
2016年度 潜在保育士復職支援研修会のご案内
本学科では、2016年度は福武教育文化振興財団から助成を受け、保育士の資格を持っているけれども保育現場から離れていて直ぐに復帰することが難しいと感じていらっしゃる潜在保育士の方や、保育の基本的な考え方や技術を確認する研究を受けたいと考えていらっしゃる現役の保育士を対象にした、潜在保育士復職支援研修会を開催いたします。日程は以下のとおりです。参加費は、無料です。受講科目数については制限がなく、全教科受講いただいても、ご希望の教科のみの受講であっても結構です。事前予約のうえ、ふるってご参加ください(お申込みはこちら)
詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。
潜在保育士復職支援の取り組みが山陽新聞に紹介されました 2016/4/24
2016.4.24日付の山陽新聞において、本学科が2014年度から取り組んでいる潜在保育士復職支援事業が取り上げられました。
記事には、平成13~14年度に岡山県の事業として始まった復職研修の取り組みの紹介や、保育士不足の現状や題についての特集が組まれています。さらに本学科からは、澤津まり子先生のインタビュー記事が掲載されています。労働条件の改善はもとより、保育士が安心して継続的に働いていくことができるように社会的な環境を整えていくことが必要です。
本学科の取り組みを通して、少しでも皆さんが安心して子どもを育んでいくことができるような地域づくりに貢献できるように、学科一同励みたいと思います。
《山陽新聞社 提供》
『実習、就職面談で後押し』 の記事はこちら
『離職を防げ 給与引き上げが急務』の記事はこちら
『専門職に見合う処遇を(澤津先生)』の記事はこちら
潜在保育士復職支援プロジェクトのページはこちら
2015年度
潜在保育士復職事業 アンケート結果の報告
2014年度に実施した、潜在保育士に関するアンケートの集計結果を報告します。
情報交換会の報告
2月6日(土)、山陽学園短期大学と共催で平成27年度岡山県委託事業「潜在保育士復職支援情報交換会」を岡山コンベンションセンターで行いました。出席者は18名でした。
岡山県こども未来課の大西様の挨拶で始まり、岡山市や倉敷市の担当者の方の現状説明がありました。次に復職に成功された方の話として、本学卒業生で昨年度受講者の今田真琴さんによる講演がありました。また「働きたい女性のためのライフプランナーセミナー」としてファイナンシャルプランナーの佐藤香名さんによる特別セミナーも行われました。その後、岡山市、倉敷市、浅口市、赤磐市、パソナ岡山株式会社、佐藤香名さんの個別ブースを設け、出席者は各ブースにて個別相談に参加しました。
<出席者の感想>
- 復職された方のお話を聞いて、改めて保育士として子ども達と関わる仕事に就きたいと感じた。
- 今回の情報交換会に参加して背中を推していただけた。大変参考になった。
- 研修会、情報交換会を今後も開催してほしい、参加したい。
情報交換会 | 情報交換会 | 情報交換会 |
体験実習、救命救急講座の報告
12月10日(木)、12日(土)、15日(火)の3日間、就実こども園にて潜在保育士の体験実習がありました。3日間でのべ10名の方が参加されました。 朝9時から夕方4時まで、2歳児、3歳児、4歳児の希望するクラスに入り、保育士の日常業務を体験しました。午睡の時間には、入ったクラスの担任による個別の質疑応答があり、実習生は充実した時間を過ごせたようです。 12月19日は日本赤十字社より指導者をお招きして、10名の参加で幼児安全法を学びました。心肺蘇生の方法、AEDの使い方、気道異物除去の方法についてくわしく説明を受け、実際に人形を使用して体験しました。いざという時に役立てるよう参加者は真剣に取り組んでいました。
体験実習 |
体験実習 |
体験実習 |
救命救急講座 |
救命救急講座 |
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第6回潜在保育士復職支援研修会の報告
11月21日に第6回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「言葉」、午後は「乳児保育」の講座でした。
「言葉」では幼保連携型認定こども園教育・保育要領と幼稚園教育要領、保育所保育指針の「言葉」の部分でのねらい及び内容、内容の取扱いについて比較し、理解を深めました。日常の様々な場面で、子ども達が人との関わりを「言葉」を通して、心が通う機会を味わう大切さを学びました。また絵本を選ぶポイントや読み聞かせについて具体的に学び、実際に受講者同士で絵本の読み聞かせを体験しました。
「乳児保育」では乳児保育の基本について学んだあと、発達過程にそった遊びについて実際に保育現場で使用している手作りおもちゃに触れるなどして理解を深めました。健康及び安全では特に「SIDS」や衛生管理について具体的に学びました。また前期研修会で要望の多かった保育記録について、指導計画や連絡帳、保育日誌・児童票などの記入方法について学び、実際に連絡帳を書くワークを体験しました。
<受講生の感想>
- 絵本の読み聞かせはいろいろ演じながら読むものと思っていましたが、読みっぱなし、棒読みにならない程度の読み方など、いろいろと勉強になりました。
- 子どもにとって環境(言葉などすべて)が大切だとあらためて感じました。
- 現場の子どもに絵本を読む時に必要なことや、絵本の選び方がよくわかってよかったです。楽しかったです。
- いろいろな手作りおもちゃを見せてもらって楽しかったです。工夫しだいで楽しいおもちゃができるとわかりました。連絡帳に保護者が不安になるようなことは書いてはいけないとわかりました。
- 乳児保育のことや書類の件、よくわかりました。今後に生かしたいと思います。
- SIDSの恐ろしさを知りました。午睡の時のチェックの重要性を痛感しました。
言葉 |
言葉 |
言葉 |
乳児保育 |
乳児保育 |
乳児保育 |
第5回潜在保育士復職支援研修会の報告 2015/11/14
11月14日に第5回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「声楽」、午後は「特別支援」の講座でした。
「声楽」では、保育活動に起因する腰痛・肩こり防止のストレッチからスタートし、笑顔でのハミングや発声練習の後、舞台上で一人ずつ詩の朗読を行いました。また、手遊び歌「はじまるよ」を保育現場で工夫して歌う方法を実践し、「どんぐりころころ」では詞の意味を考え各自で3番の歌詞を創作する時間も設けられました。歌は多くある遊びの中の一つと捉え、自分自身が楽しむのが大切だということを学びました。
「特別支援」では、第一部で特別支援教育や発達障がいの基本的な考え方についての解説がありました。第二部で具体的な支援について、特別支援の方法を様々な例を通して詳しく学びました。また外部機関の活用についても学びました。
<受講生の感想>
- 発声など基本的なことをしてもらい大変よかったし、楽しかったです。
- >実際に役立つ手遊びや歌など勉強になりました。
- 日常の生活の中で、取り入れながら継続させていきたいものもあり励みになりました。
- 特別支援について保育士としての関わりなど少しわかったと思いました。声掛けの具体性など感じました。
- 難しい話を分かりやすく説明して頂いたのでよかったです。例えが沢山あり、すぐに実践できると思いました。具体的に説明をすることを心掛けたいと思います。
- 今、実際に保育の現場で働いていて、困っている子についての対応の仕方など大変勉強になり、助かりました。
声楽 |
声楽 |
声楽 |
特別支援 |
特別支援 |
特別支援 |
第4回潜在保育士復職支援研修会の報告 2015/11/7
11月7日に第4回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「保育行政」、午後は「教育相談」の講座でした。
「保育行政」では、保育の現状の元には土台(=人の多様性)、憲法・法律、行政・政策があることを学んでいきました。物事を考える時には多数派、少数派を考える必要があることを具体的な例を出しながら進められました。近年の保育行政についても学び、質疑応答もあり、活気のある内容でした。
「教育相談」では、教育相談における保育者の役割、カウンセリングマインドを持つということ、保育者のストレスとその対処法を中心に講義がされました。事例をもとに受講者同士で保育者、保護者の立場に立つロールプレイングがありました。ストレスへの対処法など日常でも役に立つ内容が盛り込まれました。
<受講生の感想>
- 保育行政の題目にとても難しい講義と構えながらも、いろいろ具体的な事柄もあり、納得させられる内容でとても勉強になりました。
- 実例をたくさんお話してくださったので、とてもわかりやすかったです。
- 多様な考え方があるのに気づけました。
- 自分のストレスについては自分なりに気づきますが、まわりの人のストレスもたくさんあることに気づかされ、ささいな気づきにも注意して早めの配慮が必要なことがわかりました。具体的なお話があり、現場に役立てるように努めたいと思います。
- <保護者へ寄り添った形での関わり方、信頼関係の重要性、ストレスへの対処の仕方など勉強になりました。先生から講義を聞くだけでなく、問題について考える時間も取ってくださり、実のある時間だったと思います。
保育行政 |
保育行政 |
保育行政 |
教育相談 |
教育相談 |
教育相談 |
幼児教育学科:里帰りトーク会が催されました 2015/10/25
就実大学・短期大学の学園祭最終日である10月25日(日)の13:00~15:00に、本学T館301教室において、幼児教育学科の里帰りトーク会が催されました。
里帰りトーク会は今年で3年目ですが、リカレント教育の一環として、卒業生達が学生時代に戻って同窓生や教員と相互に交流し、互いに励まし合ったり情報交換したりしながら、よりよい保育者となることができるような場を提供する目的で開催されました。
今年は、今春3月の卒業生に混じって、5年・7年前の卒業生の参加もあり、教員や同窓生との会話に花を咲かせました。懐かしい顔ぶれとの再会に、卒業生も教員も、笑顔の絶えない実り多い時間となりました。頑張っている卒業生の様子を聞くと、教員もとても嬉しく感じます。また、卒業生同士でも、よい情報交流の場になったようです。
次年度以降もより充実した会となるように、続けて開催していく予定です。
お久しぶりです |
それぞれの活躍を称えます |
同窓生との会話が花開きます |
元気に頑張っています |
懐かしの先生と |
楽しいひと時でした |
幼児教育学科:潜在保育士復職事業で託児を行います
秋らしい季節になり、後期研修会も近づいてきました。ただいま、受講申し込みを受付中です。
後期研修会ではご要望の多かった託児を行います。
日時:11月7日(土)、14日(土)、21日(土)
_____10:00~12:00、13:00~15:00
対象:受講者のお子様1歳~未就学前児
定員:6名(先着順)
申込フォームとは別に、メール(senzai@shujitsu.ac.jp)で件名「託児希望」とし、本文に「①受講者名、②希望日(午前、午後)、③お子様の年令(人数)、④連絡先(メール、電話番号など)」を明記のうえお申込みください。後日ご連絡を差し上げます。
幼児教育学科:卒業生へ里帰りトーク会のお知らせ 2015/10/25
第3回潜在保育士復職支援研修会の報告
7月11日に第3回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「環境」、午後は「器楽」の講座でした。
「環境」では、毎日の生活の中で、「生きることは楽しい」ということを子どもたちにどのように伝えていくかを様々なテーマから学びました。「こんな場面で自分はどう対応するか?」という問いかけに受講生一人ひとりが答える場面もあり、いろいろな意見が出ました。また色紙や千代紙を使って基本折りを通して鶴や星、袋を作りました。
「器楽」では、前半は、基本的なコードを使用して簡単にピアノ伴奏を展開する方法を学び、こどもに向かうように笑顔で歌いながら伴奏しました。後半は、ペットボトルを使用して作った楽器やドレミパイプで、リズム遊びをしました。身近な材料で簡単に楽器を作る方法が紹介され、合奏の楽しさも体験しました。
<受講生の感想>
- 生命との関わりの大切さを改めて思い知らされたような感じでした。保育者としての資質を考える時に人間としてもどうあるべきかを意識したいと思いました。
- 使い方、子ども達への道具の出し方が学べて良かったです。折り紙も折り方を工夫すれば小さい子もできることがわかりました。
- コードのことは知っていましたが、1音だけでも伴奏になることがよくわかりました。
- リズム遊びははとても楽しく、ドレミパイプも面白かったです。手作り楽器を作ってみたいと思いました。
後期の研修会は11月7日からです。尚8月、9月は研修会申込の受付完了のお知らせが多少遅れますことをご了解ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
環境 |
環境 |
環境 |
器楽 |
器楽 |
器楽 |
幼児教育学科:第2回潜在保育士復職支援研修会の報告
7月4日に第2回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「障がい児保育」、午後は「声楽」の講座でした。
「障がい児保育」では、障がい児保育の制度と変遷を歴史をふまえながら講義が展開されました。多くの事例をもとに写真での解説があり、受講生の方に熱心に聞いていただきました。
「声楽」では、保育現場での腰痛予防ができるストレッチからスタートし、笑顔でのハミング、舞台上での発声練習、早口言葉を全員で楽しみました。手遊び歌「おべんとうばこのうた」の歌詞を創作したり、夏のうた「たなばたさま」を歌詞の意味を考えながら歌ったりしました。
<受講生の感想>
- 障がい児保育の基本的なことがよくわかりました。改めて「彼らがいるからこそ支えられている」ことを大切にしていきたいと思います。
- 障がいでもいろいろあり、一人ひとりに合った支援も大切ですが、「一人ひとりを人として…。」という言葉が心に残りました。
- 具体的な、現場で使えそうな講座でとてもためになりました。
- 今までより歌が好きになってきました。楽しく、子ども達と一緒に歌いたいなと思いました。体のストレッチも大切なんだとわかってよかったです。
次回の研修会(前期最終日)は7月11日です。なお、後期の研修会は11月7日から始まります。
詳しくはこちらをご覧ください。
障がい児保育 |
障がい児保育 |
障がい児保育 |
声楽 |
声楽 |
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幼児教育学科:第1回潜在保育士復職支援研修会の報告
6月27日(土)に、第1回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「保育原理」、午後からは「図画工作」で県内各地から9名の方が受講されました。
「保育原理」では、現在の保育所をとりまく環境や役割、保育士の専門性、子どもの発達、保護者に対する支援など多岐にわたる充実した内容の講義がされました。受講生の方からも積極的に質問が投げかけられました。
「図画工作」では、幼児教育学科の1年生がスタッフとして参加し、本学オリジナルの首掛け式パネルシアターや折りたたみ式ダンボールハウスなどの教材の紹介がありました。その後、実技としてローラーを用いた活動が行われました。まず葉っぱを自由に並べ、「転写」という技法で、ローラーと黒インクで写しとりました。そのあと身近なものを自由に構成して並べ、「ローラー拓本」という技法で、好きな部分を紙で隠してゴリゴリと写し取りました。できあがった作品を利用した様々な応用例の紹介や教科書の紹介もありました。
<受講生の感想>
- 私が勉強したころとは、時代が変わっているので勉強の内容も変わっていると思いました。そのあたりの説明があったのでよかったです。
- 新しい情報を教えてくださり、興味深く話を聞かせていただきました。経験がなく、なかなか一歩を踏み出せないでいましたが、ボランティアで少しでも経験してみたいと思いました。
- 新鮮な気持ちにさせていただき、いろいろな発見に感動しました。
保育原理 |
スライドを用いて説明しています |
活発な意見交換がありました |
図画工作 |
ローラー拓本 |
拓本で作ったステンドグラス前にて |
「2015 潜在保育士復職支援研修会」のお知らせと募集について 2015/6/3
就実短期大学幼児教育学科では、昨年度に引き続き、岡山県の委託事業として、潜在保育士復職支援の研修会を開催いたします。今年度は、保育現場で求められている14 講座を設定しました。保育士の資格を持っていて、保育士としての復職を考えている方なら、どなたでも参加できます。受講科目数の制限はありませんので、全科目を受講することも可能です。 もう1度保育士として夢を実現したい方の応募をお待ちしています。
第1回は、6月27日(土)です。 申し込み締め切りは、各研修会の1 週間前です。 申し込み方法など詳しくはこちらをご覧ください。 右のチラシをクリックするとチラシが拡大されます。 JR(西川原・就実駅)等の公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
本学のトップページに、特設ページへのバナーを設置しています。 |
2014年度
幼児教育学科では、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます(第2報)
平成26年度、幼児教育学科では岡山県の委託事業として、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます。下記の日程で11月から本学の卒業生を対象に、保育士の復職に向けて研修会を実施していますが、12月には、環境・言語及び造形表現、1月には相談事業の講義を行いました。受講生の感想をいくつか紹介します。
- 「人として」子どもに向き合うことの大切さ、環境(日常の)生活の中で自分も含め、子どもが気づき、伝えることの大切さを折り紙や絵本などの、身をもって感じました。
- 段ボールハウスはとても簡単に持ち運べて、楽しい仕掛けがたくさん工夫されていると思いました。造形表現とは色々な工夫ができるのだと思いました。
- 子育てにおける社会的背景も変化している中で、人との関わりはずっと変わらず大切だと改めて感じました。一人ひとり環境が違うので、一人ひとりに向き合い、その人にあった関わり、寄り添うことが大事であり、日々の日常でも大切なことであると思いました。ロールプレイングも勉強になりました。
情報交換会では、岡山県・岡山市・倉敷市の保育園・幼稚園課の担当者を招き、求人情報や勤務内容や等、具体的に伺いました。また、卒業生の中から現職の園長及び若手の職員を1名ずつ招き、保育園の現状やどういう思いで日々の保育をしているかなど、保育現場ならではの情報を提供していただきました。さらに、3日間の就実こども園での体験実習と救命救急の実技研修を行い、現場復帰に向けての後押しになればと願っています。
環境・言語 |
造形表現 |
相談事業 |
求人情報・勤務内容について | 保育園の現状について | 復職相談・情報交換 |
平成26年度、幼児教育学科では、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます
平成26年度、幼児教育学科では岡山県の委託事業として、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます。
8月に幼児教育学科の卒業生全員を対象に、潜在保育士の実態調査を実施しました。
次に、下記の日程で11月から本学の卒業生を対象に、保育士の復職に向けて研修会を実施しています。
研修は11月まで終わったところですが、受講生の感想をいくつか紹介します。
- 保育所保育指針では、改めて保育の大切な部分や、新しい考え方、方針が分かり、背筋の伸びる思いでした。保護者や地域の支援も新たに盛り込まれたようで、保育現場の役割が益々多様化し、重要になっていると感じました。
- 声楽とピアノは苦手な分野で、始まるまでどうなることかとドキドキしていていましたが、肩の力を抜いて楽しくすればいいということを学んで、気分が楽になりました。上手に歌うこと、弾くことではなく、笑顔で歌うこと、弾くことが大事だと勉強になりました。
- 障害児保育について、事例を含めたわかりやすい講義でした。いろいろな状況の中で、一生懸命頑張っている方々を紹介していただき、自分自身も何ができるか考えていきたいと改めて思いました。
- 身体表現では、子ども達の現状がよくわかり、楽しいだけではなく、発達に合わせて遊びの工夫が必要だと感じました。
保育所保育指針 |
器楽 |
声楽 |
障害児保育 |
身体表現 |
身体表現 |
幼児教育学科:里帰りトーク会が催されました 2014/10/26
就実大学・短期大学の学園祭最終日である10月26日(日)の13:00~16:00に、本学T館301教室において、里帰りトーク会が催されました。
里帰りトーク会は、卒業生達が学生時代に戻って同窓生や教員と相互に交流し、互いに励まし合ったり情報交換したりしながら、よりよい保育者となることができるような場を提供する目的で、昨年度に引き続き開催されました。
約40名の卒業生が来場し、教員や同窓生との会話に花を咲かせました。懐かしい顔ぶれとの再会に、卒業生も教員も、笑顔の絶えない実り多い時間となりました。頑張っている卒業生の様子を聞くと、教員もとても嬉しく感じます。また、卒業生通しでも、よい情報交流の場になったようです。
多くの卒業生に参加していただき、里帰りトーク会は盛会となりました。次年度以降もより充実した会となるように、続けて開催していく予定です。
同窓生との会話が花開きます |
みな元気に頑張っています |
楽しいひと時を過ごしました |
今春3月(2013年度)卒業生に里帰りトーク会のお知らせ 2014/10/26
2013年度
幼児教育学科:里帰りトーク会が催されました 2013/10/27
就実大学・短期大学の学園祭最終日である10月27日(日)の13:00~15:00に、本学T館522教室において、里帰りトーク会が催されました。
里帰りトーク会は、リカレント教育の一環として、卒業生達が学生時代に戻って同窓生や教員と相互に交流し、互いに励まし合ったり情報交換したりしながら、よりよい保育者となることができるような場を提供する目的で、今年度試験的に開催されました。
沢山の卒業生が来場し、教員や同窓生との会話に花を咲かせました。懐かしい顔ぶれとの再会に、卒業生も教員も、自然と笑顔が溢れていたように思います。また卒業生が、それぞれの進路をしっかりと歩んでいる姿に頼もしさを感じました。
里帰りトーク会は、幼児教育学科として今年度初めての試みでしたが、多くの卒業生に参加していただき実りある会となりました。次年度以降もより充実した会となるように、続けて開催していく予定です。
里帰りトーク会の様子 |
皆、それぞれ頑張っているようです |
楽しいひと時を過ごしました |
幼児教育学科より今春3月の卒業生に里帰りトーク会のお知らせ