就実大学・就実短期大学

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衣・食・住をテーマに賢く生きる術を研究

学習・研究できる範囲は実に多岐にわたります。家政学、人間生活学、自然科学、社会科学など、多彩かつ興味深いジャンルがラインナップされています。また、時代の流れを反映し、パソコンなどの操作技術を学ぶことも出来ます。特に家庭・個人レベルで普及が著しい、インターネットや電子メールなどの利用法は実習を通して楽しくマスターできます。
生活科学とは、その名の通り生活に関するさまざまな分野を研究テーマとする学問です。したがって、皆さんと最も近い距離にある学科であるといえます。食に関する栄養学・ダイエットなどの研究から、ファッションや衣料学、バリアフリー、環境問題など、まさに日常暮らしていく上で身に触れたり体験したりすることばかりです。
受身で暮らしていくのではなく、それらの問題を通し、積極的に日々を生活していきたいと考える方に最適の学科と言えます。また、幅広い分野の就職をめざす方にも適しています。

取りたい資格が見つかるかも

生活科学科では、卒業と同時に取れる資格がいくつもあります。簡単に紹介すると・・・中学校教員免許とか、図書館司書資格とか、訪問介護員2級とか、秘書士・情報処理士とか、みんな何か資格を取って卒業しています。




生活実践科学科の教育課程編成方針

生活実践科学科では、生活者として必要な基本的な知識・技術・実践力を身につけ、より広い視野で現代生活に関わる様々な問題に対して、自ら問題解決を行おうとする意欲ある人材の育成を教育目標としている。この教育目標を達成するために、次の方針を基に教育課程を編成し実施する。

  • 教養科目豊かな人間性と社会性を支える広い教養を身につける。キャリア教育科目の履修によって社会人として必要な能力や職業観を身につける。
  • 専門教育科目 ①現代の家庭生活や社会生活に関わることを総合的・多角的に学び、生活に必要な知識・理論だけでなく技術・実践力も身につける。 ②衣・食・情報などに関連する実習・演習による体験型カリキュラムの履修によって生活実践能力を身につける。 ③少人数制の演習科目を必修として履修し、調査・研究のみならず自分の考えを口頭表現や文章表現によって的確に伝える能力を身につける。
  • 資格課程科目各種資格を取得することにより、社会で即戦力となりうる能力を身につける。取得できる資格:中学校教諭2種免許状(家庭)、学校図書館司書教諭資格、図書館司書資格、秘書士資格、情報処理士資格、訪問介護員(2級)、難病患者等ホームヘルパー

生活実践科学科の学位授与の方針

生活実践科学科においては、各授業で60点以上の評価を得たものを単位修得として認め、本学科の教育目標に基づき設定された授業科目を62単位以上修得し、下記学習成果を身につけた者に対し、学位を授与する。

  • 「去華就実」の精神に基づき、「実地有用」の人材として家庭や社会で活躍できる資質が身についている。
  • 生活者として必要な基本的な知識・技術・実践力を身につけ、より広い視野で現代生活に関わる様々な問題に対して自ら問題解決を行うことができる。
  • 地域社会が必要とする常識と応用力を備えた社会人基礎力が身についている。