こんにちは。いよいよ４月になりました。
４／１(金)には、県内で一番早く入学式を執り行いました。
新入生は慣れないスーツを着て、非常に疲れたのではないでしょうか。
２日から７日までは各学科でそれぞれオリエンテーションを行い、履修指導を受けたのち、８日から前期の授業が始まります。
大学生活に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、頑張ってください。
今年度からいよいよ教育学部がスタートします。
人文科学部から移設の初等教育学科、新設の教育心理学科の２学科体制で、高い専門性と実践力を備えた人材を育成します。
教育心理学科では教員も学生もゼロからのスタートになります。それぞれ協力して素晴らしい学科にしていきましょう。
また、４月から有森裕子さんが客員教授として就任されます。先月２９日には写真撮影のため来学されました。
有森さんは就実高校出身で、バルセロナ、アトランタの両オリンピックでそれぞれ銀、銅メダルを獲得されました。その後、ＮＰＯ法人「ハート･オブ･ゴールド」の代表理事や認定ＮＰＯ法人「スペシャルオリンピックス日本」の理事長を務められるとともに、国際陸上競技連盟女性委員会委員や日本陸連女性委員会員としても活躍されています。
今回の客員教授就任を機に本学において、スポーツを通して人間力を育成することや国際ボランティアを通して現代社会を考えることなど、有森さんの経験や生き方を次世代に生きる学生へのメッセージとして伝えていただきたいと考えています。
本学中庭の桜が少しずつ開いてきました。
