こんな授業をしています ~薬学部編~

こんにちは。
今年度の授業も残り少なくなりましたが、各学部・学科で工夫を凝らした授業が展開されています。

今回ご紹介するのは、薬学部3年次生対象の『薬学対話演習』の授業です。
この授業では患者さんや医療スタッフとの信頼関係構築のためのコミュニケーション能力を養う演習を数多く行っています。
この日は岡山SP研究会より13名の模擬患者(SP:simulated patient)をお招きして、薬剤師になりきって医療面接を行いました。
1グループの中で模擬患者、薬剤師、観察者に分かれて、それぞれ順番にロールプレイを行っていきます。

薬学部助教の毎熊先生曰く、『日本の薬学部でここまで本格的な対話演習は珍しい』とのことです。

他の人の様子を見たり、SPさんからのコメントを聞くことで、医療人としての自分と患者さんの関わり方を考えるきっかけとなりました。

本日で今年の授業は終わりです。
新年は1月10日(火)より授業を再開します。その間は学内は完全閉鎖となります。
それでは皆様よいお年をお迎えください。

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